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雪の女王

雪の女王

雪の女王

作家
アンデルセン
朝比奈 かおる
木村 由利子
出版社
偕成社
発売日
2005-04-05
ISBN
9784035165002
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雪の女王 / 感想・レビュー

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Cinejazz

「悪魔の鏡」の魔法にかけられ、この世のすべてを凍らす「雪の女王」の氷の城に連れ去られた<少年カイ>、彼を探し求める勇敢な<少女ゲルダ>の、七つの物語からなる不思議な世界の冒険ファンタジ-です。 ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)の集大成といわれている名作の完訳版(偕成社)とか。

2022/11/03

チェ・ブンブン

女の子が王子様を救出しにいく、童話の中じゃ異色(?)な作品。ファンタジー興味ない僕でも、なんか熱いものを感じたぞ。この前アカデミー賞を獲ったアニメ映画版はかなり違うらしい。確かに、雪の女王全く怖くない予告編では。さて、どう脚色されとるのかな?

2014/03/09

千尋

アンデルセンの名作でおなじみ『雪の女王』の完訳版*悪魔の鏡の欠片により突然性格が変わってしまい、雪の女王にさらわれたカイをゲルダは助けにいきます*小さい頃の記憶では山賊の女の子と出会って、雪の城に乗り込むところは覚えていたのですが・・その合間にお花たちやお城に住んでいる烏との出会いなど・・ゲルダが様々な冒険をして成長していくことに気がつきました**まさにアンデルセンの集大成ともいえる作品です**

2014/01/12

ゆい

暇だったので青空文庫でさくっと読了。昔読んだ時は「カイとゲルダよかったね〜」という感想だったけれど、今読むと少し女王が可哀想に感じてしまった…。え、これアナ雪とは全くの別物だよね?時折書かれている自然の描写がとっても良い。

2014/05/22

あつお

友情と愛が奇跡を生む物語。 『雪の女王』は、カイを救うためにゲルダが困難な旅を続け、愛と友情の力が勝利する冒険譚である。邪悪な鏡の破片によって冷酷になったカイを、ゲルダは純粋な愛で救おうと決意する。彼女は試練を乗り越え、最終的にカイの心を溶かす。愛と勇気がどんな魔法にも勝るというメッセージが描かれている。ゲルダのひたむきな行動は、長期的な思いやりと辛抱強さの大切さを教えてくれる心温まる作品である。

2024/10/08

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