原子の冒険たのしい実験: 台所料理と理科実験 (かこさとし科学のたんけん・知識のぼうけん 2)
原子の冒険たのしい実験: 台所料理と理科実験 (かこさとし科学のたんけん・知識のぼうけん 2) / 感想・レビュー
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
『かがくする心の絵本100』 https://bookmeter.com/books/349515 で紹介されていた本。 かこさんのおはなしは本当にわかりやすい。難しいことを分かりやすく伝えることができる人って、頭のいい人ですよね。原子や分子という目に見えないものを。分かりやすくおはなしされていて、そこに身近な例があったら、やってみたくなりますよね。実験器具と台所の道具、よく似ています。
2021/05/01
のん@絵本童話専門
分子とは何か?難しい概念を説明するのに、まず水を何杯にも何杯にも半分ずつ移すところから入り、大元のつぶまでたどります。H2Oの形、そしてほかの原子の集まり、原子の表し方、その結びつき方へ…難しくなってきたな、どこへ行き着くのかなと思っていたら、実験の話になり、実験とよく似たものとしてお料理へと戻ってきました。
2024/05/16
タメタメ
この人の本なので、とにかく、なるべく易しく書かれています。でもこの人の本なので、細かい所も注釈でしっかり書かれています!絵も細かくて、見ればみるほど面白いし。こんな科学の本を書いている人が、「からすのパンやさん」や「だるまちゃんシリーズ」を描いているのがやっぱり凄いです。
2011/09/15
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