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小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫)

小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫)

小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫)

作家
富安陽子
飯野和好
出版社
偕成社
発売日
1996-03-01
ISBN
9784035283102
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小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫) / 感想・レビュー

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aiaimo`olelo

大いなる山神である喜仙大巖尊(きせんおおいわやのみこと)の小さな一人娘スズナ姫はもうすぐ300歳(笑)娘がまだ小さいから…と雲の上の御殿の中で留守番ばかりさせる父上にご立腹のスズナ姫、自分も1つの山を統べるべくある決意を抱きます。 負けん気が強く賢くて勇気あるスズナ姫が、父神や自分の心に負けず突き進んでいく少し王道的な児童文学。こちらは富安陽子さんの初期作品にあたるのかな。シリーズ物だけど、子はあまり食いつかなかったので次作読みはなしかな…。ただ、スズナ姫のように雲に乗ってみたい!とのこと^^ 8歳

2023/07/02

深青

富安さんの違うシリーズに手を出してみる。山神様の娘、スズナ姫のお話。短くて読みやすかった。山を一人で紅葉させることができたら、自分と同じ名前の山を譲るという約束をお父さんから取り付けたスズナ姫。さて、彼女は無事に山を紅葉させることが出来るでしょうか?スズナ姫の気風のいい性格がとても気持ち良かった!

2015/06/21

BlueBerry

楽しいお話で展開が速くってイメージもし易いので良かったです。短い話ですし、お勧めですね。

2013/06/29

おはなし会 芽ぶっく 

30年度ブックトーク授業6年生 読書感想文に向けて。 お父さんの山神から独り立ちするには、一日でスズナ山の木の葉を秋色に染めなくてはならない。シリーズの1冊。小さなスズナ姫、実は300歳と教えるととても驚き「さすが神さま!」と(笑) 『司書と先生がつくる学校図書館』より3年生向け。

2018/07/20

1039kuri

三百才でもまだ子ども扱いされるスズナ姫。なんだか、前後してプリンセス・レイアのお話を読んだせいか、娘を前にして威厳も何もあったもんじゃないパパたちを立て続けに見てしまった気分。狐たちが力を合わせて活躍するのが面白かった。

2013/07/12

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