ピラミッド: その歴史と科学
ピラミッド: その歴史と科学 / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
ピラミッドをめぐるエジプト史と文化的なひろがり説明。ピラミッドのある場所、カイロ、ルクソール、ナバタ、メロエ。ギザ。ピラミッドの作り方として、水平のたしかめにはじまる。なぞと秘密を紹介。下の神殿との関係。周辺知識が詳しくなれる。
2013/10/05
やも
ハカセちゃんで紹介されていて気になって。これは素晴らしい‼️ピラミッドの建設から、エジプトの時代や価値観が3000年の間にどう変化していったかが分かります。かこさとしさんの絵も美しい。読んでいてワクワクします。アブシンベル神殿、自分の目で見てみたい〜でっかーい😲✨かこさとしさんは「錯綜変貌の中に秘められた真実を尊重したい」「謎ではなく生きた歴史としてとらえたい」「未来に受けつぎ発展する要素を明示して、現在の私たち自身二意義のある本にしたい」と願いを込めて書かれたそうです。伝わってきました✨
2023/01/08
みや
ピラミッドの歴史と科学を史実に基づいて解き明かし、古代エジプトの真実を伝える絵本。ガイドブックで説明を読むだけでは、いまいちピンとこなかった部分が、イラストだと一瞬で掴める。ピラミッド建設における斜路の使い方や、神殿を砂に埋めながら作っていく過程は特に腑に落ちた。ただ見ているだけでは未知で神秘的な存在に思えてくるが、制作過程の様子や道具などを知ると、様々な人間が触れてきたものなのだと少しだけ身近に感じられる。時代順に並んでおり、歴史の流れを把握できてきたのも嬉しい。クレオパトラが最近の人に思えてくる。
2018/02/26
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
ピラミッドはどんな方法で石を積み上げたのでしょうか?どんな歴史があったのでしょうか?そんな疑問にもわかりやすく、かこさとしさんが答えてくれます。
2018/10/05
こゆ
小3に読み聞かせ。ピラミッドの技術と歴史にまつわる、かこさとしさんの科学絵本。面白かった。かなり細かく書かれている分、小学生以上向きかな。細かいところまで音読させられたら時間がかかり、最後の方は時間切れで返却。
2023/02/24
感想・レビューをもっと見る