大あばれ山賊小太郎八雲国の大合戦
大あばれ山賊小太郎八雲国の大合戦 / 感想・レビュー
紅花
ブッククラブで届いた「大あばれ山賊小太郎」を娘が気に入ってシリーズをリクエスト。かなり夢中で読んでいた。
2015/08/21
なおなお
大あばれ山賊小太郎の最終巻。まさか一揆に便乗して牛頭入道に臨むとは!おろち山のみんなはもちろん、頼もしい助っ人も現れてものがたりは佳境に!
suzuki-takefumi
八雲国の一揆をきっかけとした、牛頭入道との最終決戦。終盤の合戦はちょっと駆け足だった気もするが、全体としては軍記物のようなわくわくする展開。小太郎が総大将か……なんとなくおろち丸の方が適任そうだ。
2012/06/30
読み人知らず
20年ぶりに続刊、そして最終巻。面白かったなぁー。この話は本当に好きでした。小松さんの絵もかわいくて好きだったし。これのゲームとかあればしたくなるような、RPGみたいな物語で本当に面白かったですよ。読んでいて楽しかった^^終わり方も素敵でした^^
2009/11/15
のん@絵本童話専門
完結!牛頭入道の領地内では農民による一揆の気配が濃厚。その社会の流れに、否応がな巻き込まれていく小太郎たち山賊。ついに小太郎の復讐も果たされる時が迫り、占い通りの大物となっていく。馬借の嘉平との協力関係が私の好きな面白いところ。 ■ナルニア国でお薦めされた戦国時代の仇討ち話。戦国時代の残酷さ血生臭さがありますが、戦闘シーン以外の大部分は主人公たちも子供らしく、明るく快活です。生死をかけたヒリヒリとしたシリアスさがあり、少し背伸びした大人の物語を読んでいる気持ちになりそう。 中学年~
2022/10/20
感想・レビューをもっと見る