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路傍の石 (偕成社文庫 3115)

路傍の石 (偕成社文庫 3115)

路傍の石 (偕成社文庫 3115)

作家
山本有三
広野 多珂子
出版社
偕成社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784036511501
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路傍の石 (偕成社文庫 3115) / 感想・レビュー

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Kircheis

★★★★☆ 少年文庫版を読了。 元々が中学生向けの内容なのだが、このバージョンはふりがなが振られ、巻末に用語解説も付いている。 この物語は本書のエンディングの後、少し続いてから未完で終わるのだが、ここで終わるのがスッキリしてていいと思う。

2019/11/09

イボンヌ

ネットで予約して受け取りにいったら、学生向けの文庫でした。再読の筈ですが、涙なくしては読めません。

2017/11/03

chacha子

吾一の高潔さは"苦労"のヤスリにいくらかけられても決して削られ消えることはない。この時代じゃ、これくらいの苦労は当たり前のことだったんだろうか。

2015/04/05

活字の旅遊人

よく覚えている。やはり若いころに出会うべき作品は、ある。

羊の国のひつじ

子供の頃、祖父にもらったのに読んでなかった。面白かった!枕木に掴まるシーンは本当にハラハラして続きをどんどん読みたくなった。吾一はその辺に転がっている石ころのような普通の男の子だけど、次から次へと訪れる災難に忍耐する。そんなひたむきな吾一にすごく魅力を感じ惹きこまれ、章を追うごとに応援したくなった。元気が出る物語でした。続きがあるなら読みたいなあ。

2015/01/09

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