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あたたかなパンのにおい

あたたかなパンのにおい

あたたかなパンのにおい

作家
今江祥智
宇野亜喜良
出版社
偕成社
発売日
1978-12-01
ISBN
9784039630902
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あたたかなパンのにおい / 感想・レビュー

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とよぽん

40年以上前の絵本なのに、古さがない。宇野さんの絵も素敵だった。そして、物語は不思議な結末を迎える。「あたたかなパンのにおい」は、パンのにおいではなかったのも、不思議なタイトル。本当にそんなにおいがするの?

2022/09/09

ヒラP@ehon.gohon

お兄さんから渡されたふくろうのひなに、「おにいちゃん」と名前をつけた少女の兄への憧れを込めた作品です。 ふくろうのおにいちゃんを飛び立たさせるために、自ら羽ばたく仕草をしながら、少女もいつか飛ぶ力をつけていきます。 不思議で味わい深い作品でした。

2022/08/26

ochatomo

図書館で借りるとカバーが無くて、真っ黒な表紙が絵本らしからぬ雰囲気でびっくりした 『あたたかなパンのにおい』からは遠く感じる、シュールな兄妹ファンタジー 宇野亜喜良さんの絵はスタイリッシュ 1978刊

2022/12/10

あおい

お兄ちゃんからフクロウのひなを託されたさなえ。上手に育てられたら一緒に山に連れて行ってくれるという言葉にさなえは世話を頑張る。なかなか飛ぼうとしないヒナに自ら飛ぶ真似をするが…幻想的で不思議なお話。

2022/02/27

muni

宇野亜喜良さんの装丁が印象的 1978年の本だけど古さを感じせせない ケセランパサランに昔の恋人を 思い出した いじわるって拗ねたくなる事は 憧憬に少し似てる

2016/05/19

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