マザ-グ-スの子どもたち
マザ-グ-スの子どもたち / 感想・レビュー
Kawai Hideki
ロンドンのクローリー家の子供達の写真とマザーグースの詩で構成される写真絵本。牧歌的な時代を感じさせる一方で、現代ではかなりきわどい本の部類に入る気がする。どのくらいやばいかというと、最初のページで、いきなり下半身すっぽんぽんのオリバー君(2歳)が手に赤い長靴をはめて、「ぼくは絵本と歌、そして、なにより裸でいるのが好きなんだ」とカミングアウト。見えてます。他にも庭での子供の脱衣シーンや女の子のトイレのシーンまである。マザーグースが倒錯した詩にしか見えなくなってくる。超開放的な教育方針か。児ポ法的に大丈夫か。
2016/03/31
猪子
ロンドンのクローリー一家とマザーグースの歌を合わせた不思議な写真絵本。一家のアルバムから抜粋したものでなく、日本人写真家の加藤和長さんが撮影した写真だというから正直???という感じ。こんなにパーソナルスペースに侵入されまくってて良いのだろうか…?子どもたち普通にはだかんぼだしトイレの写真まで撮ってるけど…
2019/10/09
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