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小説 空挺ドラゴンズ

小説 空挺ドラゴンズ

小説 空挺ドラゴンズ

作家
橘もも
桑原太矩
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-11-07
ISBN
9784040642055
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小説 空挺ドラゴンズ / 感想・レビュー

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ゆのん

定期購読雑誌の連載にて読了。原作はコミック。龍(おろち)を捕獲する空飛ぶ船で何人もの船員が病に倒れる。治療の為に降りた町には薬膳料理を生業とする少女が。彼女は龍捕り達を嫌悪するが、その背景には父親が陸に降りた理由があった。原作がコミックという事なので読むか悩んだがかなり面白かった。少女の葛藤する姿が詳細に書かれていて、そんな少女の心が少しづつ氷解してゆく過程がとても良かった。

2022/01/09

タルシル📖ヨムノスキー

2020年冬アニメの小説版。何がいいってその世界観。ラピュタのようなハウルのようなハガレンのような、なんていうかスチームパンク?動力付きの飛行船で龍を狩りながら生きる人たちの物語。主人公たちが乗る捕龍船〝クイン・ザザ号〟の乗組員たちがみんな個性的でキャラが立ってていい。まぁ、小説版では残念ながら全員の魅力はひ 引き出せてないんだけれど。今回の主人公はミカでもタキタでもなくクールなお姉さんのヴァニーさん。乗組員たちが次々と倒れる謎の病気の原因を探る話。最後には龍肉を使った料理のレシピも付いてます。続編熱望!

2020/04/02

ブラフ

ヴァニーが主人公。オリジナルの話だけど、原作漫画の世界観はもちろんのこと、いつものクィン・ザザ号の面々や小説版オリジナルのキャラたち含め空気感も違和感なくとても楽しめた。そして、原作漫画同様、作中グルメにお腹が空く!晩酌しつつでないと耐えられん!w 小説版オリジナルキャラたち、特にラスヴェットとレジーナには是非とも原作漫画にも登場してもらいたいな〜。小説版でのスピンオフ連載も是非とも続刊でお願いしたい。

2021/02/01

そーいち

漫画、空挺ドラゴンズのノベライズ。この世界観が大好きだ。ドラゴンが出るので、中世っぽくて、魔法とか絡みそうなんだけど、それはなく、スチームパンクみたいな感じ。ちょっと違うかもだけどラピュタのドーラ一家みたいな雰囲気がクィン・ザザ号にはある。漫画も大好きでそのノベライズなら買うでしょう、ということ。内容はシンプル。ヴァナベルを主役に謎の伝染病とオリジナルキャラたちとの邂逅。昔の東映アニメーション映画か、みたいなノリで楽しかった。特に普段何を考えているか分からないヴァナベルの心情が描かれていて良かった。

2020/11/27

MAMI.

★★★★☆

2021/05/12

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