何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが? 5 (MF文庫J)
何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが? 5 (MF文庫J) / 感想・レビュー
加賀ますず
ぼっち包囲網、拡大!ぼっちなはずの安藤くんを巡る闘争に委員長も加わり、朝倉さんの心中やいかに?!深く考えずにライトに楽しめる雰囲気そのままに、各キャラが文庫本の紙面を所狭しと暴れ回るのが楽しい!!!一巻。委員長が体育祭の練習に引っ張り出したり、体育祭実行委員に桃井さんが指名してきたり、せっかく進んだ朝倉さんとの関係も希薄になってしまうほどのインパクト。そして安藤くんが成長して一歩踏み出した結果のすれ違い…。なんだよ青春してんじゃねえかよ。いいぞもっとやれ。
2020/04/09
真白優樹
委員長から宣戦布告された朝倉さんが焦る中、体育祭を舞台に更なる騒動が巻き起こる今巻。―――大切なのは己か相手か、だけどこの想いだけは。 三者三葉の想い、だけど根底は同じ彼への想い。まるで綱渡りのように不安定な中を揺れ惑いながら駆け抜ける、真っ直ぐで純粋な思いが止まらない巻であり、もうあと一歩なのに届かない、再び二人がすれ違ってしまうもどかしさが心を焦がす巻である。ここで終わりなんてやめてほしい、最後まで見ていたい。結末へとたどり着けるのを切に願うのでどうか多くの読者様に読んでほしい。 次巻も楽しみである。
2020/03/27
らいおねる
個人的には5巻まで出たことのほうが凄い頑張ったと思ってしまいました。表紙もヒロインに戻して作者以外は諦めてたのかもしれません。イラストで引き付けようとよく水着や下着シーンを出してるのも苦肉の策といった感じ。身体的なことでずっと差別的にも感じる表現をくどいほど使ってるのはどうかなと思いました。ただ会話だけの小説なので頭空っぽで何も考えず読むには適してると思います。
2023/12/17
かーず
未だに6巻を待っています。今回、1〜5巻を再読して、1番安藤君のことを好きだったのは委員長だったな、と。そして、安藤君を必要とするのは、姉ヶ崎後輩じゃないかと・・・。 姉ヶ崎姉妹等にも、フルネームをつけてほしかった。
2021/07/21
ちぇる
正直なところ主人公にイライラしてしまう。前半はパラパラながしながら読んでた。ラストの朝倉さんが可哀想すぎる。つらすぎる。そして逃げる主人公にイライラする。
2020/04/07
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