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クマとたぬき (ピクシブエッセイ)

クマとたぬき (ピクシブエッセイ)

クマとたぬき (ピクシブエッセイ)

作家
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-07-06
ISBN
9784040650142
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クマとたぬき (ピクシブエッセイ) / 感想・レビュー

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やすらぎ

大きなクマとたぬきのホッコリほのぼのな日々。いつも一緒だね。春夏秋冬、それぞれの季節に運ばれる幸せ4コマ漫画。「最後のどんぐり」がお気に入り。作者のユーモアと優しさが溢れ出ている。ふと哲学的な言葉を残す。本当に恐ろしいものは心の中にあると。切なくも爽やかな空に微笑みが浮かぶ。複数頁に渡る物語、光る壁を探す旅。いつまでも泣いていてはいけない。雲は流れゆく。疲れ切った先に見えた希望、そこに埋めた大切なものとは。冬眠の間は少し寂しくなるけれど、おやすみ。自然に抗わず動植物への愛が伝わってくる帆さんの視点が素敵。

2023/05/27

じょり

なかなかリアルタッチに近い絵ですが、ほんわかした雰囲気が素敵。くまの後姿がなんか良かったです。動物雑学もあって、サルって鏡認識できるんだなと。さすが霊長類。

2018/07/21

さいたまのたぬき

最近流行りのTwitter出身の1冊。思いきって外の世界に飛び出した1匹のたぬきがやさしい熊に出会うことからはじまるホンワカとしたお話し。たぬきときつねのキャラクターよりも、もう少し写実に近い画風ですが、十分にかわいい動物達が思わずクスリと笑ってしまう世界観を創ります。 こころのお薬的1冊です。

2018/07/08

たまきら

妹から。ほっこり暖かな気持ちになれる素敵なお話です。クマさんとたぬきさんの友情もいいけれど、ところどころで登場する「ご存知でした?こんなこと」豆知識がかわいい!お猿さんの指紋がカーブミラーにときどきついている、が特にツボ。読み終わっても暖かな気持ちが残っている素敵な漫画です。り~り~ありがとう!

2018/09/25

糸車

里山に暮らす動物たちの異種交流?のどかで優しいお話です。クマさんが冬眠する間じっと待つたぬきさんが愛おしい。人と猿の会話。見ざる、言わざる、聞かざるという言葉があってな、という人間に猿が心配する。「何も見ずに聞かずに仲間と話しもしなかったら、すぐに死んでしまいますよ」。猿が人間の背中に手を回しておろおろ。人間がわかった、気をつけるよと猿の頭を撫でるシーン、じわり。上の娘経由、とても素敵なお話でした。

2018/07/11

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