KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

お兄ちゃん……ここでなら、好きって言ってもいいんだよね? 2 ケモミミ・クロニクル (MF文庫J)

お兄ちゃん……ここでなら、好きって言ってもいいんだよね? 2 ケモミミ・クロニクル (MF文庫J)

お兄ちゃん……ここでなら、好きって言ってもいいんだよね? 2 ケモミミ・クロニクル (MF文庫J)

作家
ツカサ
Mika Pikazo
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-07-25
ISBN
9784040650166
amazonで購入する Kindle版を購入する

お兄ちゃん……ここでなら、好きって言ってもいいんだよね? 2 ケモミミ・クロニクル (MF文庫J) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

真白優樹

一時的な平和を手に入れスローライフを始めようとする中、クルルに縁談話が持ち上がる今巻。―――未知なる世界で待つは、あり得ざる筈の世界との出会い。 次の芯となるであろう長期的な目標も示される中、獣人達の世界で世界の秘密と獣人の秘密に触れる今巻。次へ続ける為の土台を固めつつ、電脳の世界との接触を描くことで世界が大幅に広がる。そんな次への期待と、幾多のケモ耳少女達との出会いのわくわくが詰められた巻であり、前巻とは色の違う面白さがある巻である。始まる生活、固まる関係。エンド後の続きの行末は。 次巻も楽しみである。

2018/07/31

中性色

日付登録用。感想は後日

2023/06/05

彼方

魔竜を倒し真炎界の危機を救ったルリ達が束の間の平和を満喫する矢先、クルルに無理やりな結婚話が持ち上がり…?これを阻止するべく獣人の故郷である螺旋杭に向かう第2巻。憂いのなくなったルリ達パーティのほのぼのさや既視感のある語尾がなのーな狐っ子など、コメディは良かったですがラスボス撃破にタイトル回収と肝は全部やりきってしまっていてストーリー的には蛇足気味な印象。クルルとより仲良くなるかと思いきや元から好感度で高かったのでラブコメもあまりですし…1巻で綺麗に締められすぎていて続くなら何か軸がほしいところですね…。

2018/07/27

りのん

魔竜を討ち一時的な平和が訪れていたルリ一行だが、クルルが攫われそうになるという事件が起きる。攫おうとした狐人族の少女によると、クルルが狼人族の族長の結婚相手に選ばれ、無理矢理にでも連れてくるよう指示を受けたという。結婚を撤回させようとルリたちは狼人族や狐人族らの故郷へ乗り込み、そこで族長の試練を受けたり暴獣と闘ったりの第2巻。今巻も面白かったです。元気いっぱいのクルルも可愛いけど、大人しめだけど好奇心旺盛なココもどちらも可愛い…。自分は断然犬派です。次巻が発売されることを切に願いつつ、楽しみにしています。

2018/07/25

感想・レビューをもっと見る