生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入学準備編 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入学準備編 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) / 感想・レビュー
なるみ(旧Narumi)
シリーズ3冊目。入学編の方も困難いろいろでした。内容がわかりやすく、すっと読めました。
2020/07/18
ふじ
これで一旦は完結。結局、療育をきちんと受け、年長は通常の幼稚園で集団で学びながら入学準備もした結果、平均程度の検査通知を出し、通常学級に通う運びとなった、とのこと。そこまで身につけなきゃいけないのかな…と思ったりもするけれど、専門家の指導を受けれるもんは受けた方が子のためなんだろうな。今年から通級のうちもまだまだ気が抜けない。
2019/06/16
陸抗
まさに入学準備中なので、就学相談の事も学校見学の事も知れたのはありがたかった。住んでる周りの学校の噺を聞くと、この本で通級と紹介されてた内容が、支援クラスの内容なので地域によって違うのかな。学校見学も、6月に行くといいよ!と知り合いのお母さんに勧められて行ってきたけど、教頭先生にも早目がいいと言われたので、これも地域差?発達障害の子が加害者にも被害者にもなるのは経験があり、これは本当にどちらも辛かった。幼稚園の先生や、支援センターの先生に助けられたからなんとかなったけど、手助けしてもらえなかったら…。
2019/06/28
まー
シリーズ最終巻。お母さんがいろいろ悩んで関わっていったからこそ、就学前にぐんと伸びたのだろうなぁと感じます。集団がいいのか、少人数がいいのか、我が子の特性も踏まえて悩みに悩むだろうと思いますが、早期療育があればこそ、本人の生きづらさが軽減して暮らしやすくなっていくのでは…と、あらためて感じました。
2020/02/11
gerBera.m
発達障害を持った子の親子の悩みや解決した方法、感じたことが大変わかりやすく書いてあり勉強になる。会計年度職員とかで安く使ってる職員や正職員はしょっちゅう移動で、発達障害の専門家が今や行政には居ないことが多いのが、私も前からネックだと思っていた。プロがもっとたくさん話し合ってそういう子たちの支援策を組織的に考え導いてくれれば、こんなに保護者が苦労せず、保護者が専門家みたいにならずにすむのに。もっと日本は発達障害や教育にお金をかけて専門家を育てた方が、働く方も育てる方も国民全体の生き方の質が向上するのにな。
2022/01/08
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