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変態王子と笑わない猫。13 (MF文庫J)

変態王子と笑わない猫。13 (MF文庫J)

変態王子と笑わない猫。13 (MF文庫J)

作家
さがら総
カントク
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-03-25
ISBN
9784040656243
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変態王子と笑わない猫。13 (MF文庫J) / 感想・レビュー

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まるぼろ

過去に刊行した短編を加筆修正したものや本編のアフター物などを付け足した短編集です。まさしく其々が其々の幸せを享受しながらみんな仲良く暮らしていると言った感じのほんわかとした終わり方でした。その分だいぶ爛れている感じもしましたが…w 上記にも書いた通り色々あったけど、今は幸せに暮らしていますとさ、と言った感じの話なので、まぁ小豆梓がわんこになった件なんかも含めて特筆して書く事も無い話でしたが、何処かしんみりしつつもほんわかと読めたラストだったと思いました。さがら先生の他の作品もそのうち読めればと。

2019/05/05

ぶなぶな

完全に完璧に全璧に、幸せなエピローグ。短編集の形をとってみんなのことを描く。ちょっとだけしんみりするところもあるけれど、どうしようもなく陽人は変態で、みんな幸せで温かく癒される話ばかり。子どもができたら名前は星花、知ってた。カントク神の最高にかわいく時にはえっちな女の子たちも素晴らしい限り。月子は少し大人っぽくてますますかわいい。変猫のキャラは本当にみんな大好きで、彼らはこれからも一緒に笑い合いながら、幸せにやっていくのだろう。大好きな作品です。それでは、ヘンティカンヘンタイ!

2019/03/29

リク@ぼっち党員

ありがとう。ただひたすらに、ありがとう。変態さんの爽やかラブコメ、堂々完結。まず表紙、ちょっと大人になったつーちゃんに目が奪われる。最後までカントクさんは神。特にあとがきイラストが最高。描き下ろしは鋼鉄ウエディングと小豆わんこ。アイデンティティと願望、狭間に揺れる乙女。自己表現が下手な彼女たちも願いを口に出せるようになるといい。真剣に聞いてくれる変態さんがいるのだから。そして、それから。ともすればハーレムと批判されるだろうが、だれの笑顔も曇らせないのが彼らしい。幸せなその後を願って、ヘンティカンヘンタイ!

2019/03/25

shin

その後が描かれる短編集。色んな形のNTTがあったNTTへようこそ!創作の世界と自分たちが重なるネット戦争。陽人の口説き文句のあたりではちょっとしたズレに笑ってしまった。海外を舞台に鋼鉄の王の不器用なかわいさが見える走れ鋼鉄。小豆の無意識の願望が思わぬ形で表出する吾輩はわんこである。切なく感じさせられる真相で、挿絵の使い方に心をもっていかれた。それからでは大学生になった陽人たちを見ることができた。挿絵からただれた生活の感じとか楽しさ、変化も伝わった。物語が終わった後の物語をのぞけた気がして満足なお話でした。

2019/04/21

ツバサ

終わりのその先へ。ラブコメの最終巻のその後の話はあんまり読めないから、読めるだけで幸せでした。彼ら彼女らに幸よあれ。

2019/03/27

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