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泣きたくなるほど嬉しい日々に

泣きたくなるほど嬉しい日々に

泣きたくなるほど嬉しい日々に

作家
尾崎世界観
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-07-26
ISBN
9784040656908
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泣きたくなるほど嬉しい日々に / 感想・レビュー

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鱒子

図書館本。クリープハイプの尾崎世界観氏のエッセイを初めて読みました。読みながら、声を上げて笑ったり ニヤニヤしたり 寂しくなったり。こじらせ方が独特で、この人にしか書けないエッセイ。ーー歌詞を読んでみなきゃいけないな、聴くだけでは気づかなかった事がきっとすごくある筈。

2019/11/02

書き下ろしを含むエッセイ集。とてもよい。彼が選び紡ぎだした言葉文章は完全に好み。2019.07.26

2019/10/08

しーふぉ

クリープハイプのボーカルのエッセイです。小説が評判だったので以前、祐介を読み、自分には合わなかったのですが、何故かこの本を手に取ってしまった。結果、面白かった。下品な部分もあるけど、下品なのは嫌いじゃない。ホロっとさせるエッセイもあり振り幅もある。

2023/05/30

れんこ

べったりではないが好きだと思う。スーツケースが苦手に共感。

2021/12/10

ふじこ

尾崎さん、さてはあなた、とてもめんどくさい人ですね?いいんですいいんです、そういう人、私だいすきです。エッセイでありながら、虚実のあわいが曖昧なのが心地いい。日常を押しつけすぎない彼の文章は、淡々としててちょっとシニカルでいつまでも読んでいられる。小銭が足りないからくれない?と言う人が苦手で、共感主義の世の中が苦手で、ミュージシャンでありながらアンコールが苦手。〈生きづれー〉と言いながら生きることを楽しんでいる彼は、充分に眩しい。

2019/11/21

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