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Re:ゼロから始める異世界生活20 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活20 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活20 (MF文庫J)

作家
長月達平
大塚真一郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-06-25
ISBN
9784040657950
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Re:ゼロから始める異世界生活20 (MF文庫J) / 感想・レビュー

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第5章完結という事ですけど、まだまだ終わりが見えないストーリー。アッチでもコッチでも盛り上がって面白い。

2021/04/14

よっち

『強欲』と『憤怒』の大罪司教が陥落し、なおも戦いの続く水門都市。冴えた銀の月に見守られながら、各地の仲間たちの奮戦が火花を散らす第二十弾。思わぬ形で果たされた剣鬼の過去の因縁の決着は、 アストレア家家にとっていろんな意味で何ともほろ苦いというか、ヴェルヘルム的には伝えるべきことは伝えられたというべきか...それ以外も決着こそついたものの謎多きプリシラ陣営の不気味さだったり、ユリウスやアナスタシアのことだったり懸念すべきことはたくさんあって、これから挑む新章がどういう展開を迎えるのか続巻に期待ということで。

2019/08/12

まっさん

★★★★☆ 5章完結。大虎と八ツ腕・剣鬼と剣聖の闘いを軸にその他の闘いを描いた今巻では、全てにおいて平和的に解決出来たとは言い難く、望まぬ再会を強いられた者・その存在を奪われた者など大きな代償を支払わなければ得る事が出来なかった勝利であった。未だかの青髪の少女を救うには至らず、新たな犠牲が出てきてしまうことに…果たして「賢者」によってこの問題は解決されるのか。ラインハルトでさえ攻略に失敗したその難題をどのように乗り越えていくのか。今からとても楽しみである。そういうば今章では死に戻りほとんど使わなかったね…

2020/03/08

まりも

水の都を舞台に繰り広げられる死闘を描く第5章完結となるシリーズ第二十弾。勝ったのに素直に喜べない。これまでも章の終わりで全てが解決して万々歳という訳ではなかったが、今回のように勝利を収めたにも関わらず虚しさみたいなものを感じてしまうことは無かったように思う。剣聖の一族の関係にどうしようも出来ない亀裂が生まれ、ユリウスは親しき人々との関係を断ち切られる。多くのものを失い、その代償に得た勝利がもたらすものとは何なのか。スバルが胸に抱く「強欲」な望みが叶う日は来るのか。これからの展開が楽しみでもあり怖くもある。

2019/06/29

かんけー

読了♪カラー扉絵のレムの笑顔を見た瞬間?ポロポロと落涙の自分が...然し?善く見ると!暴食の大罪司教で(^_^;)ベアトリスの叫びに納得し、読んでる自分迄憎悪の思いに駈られる。ガーフィールとクルガンの闘将としてのプライドのぶつかり合いが壮絶な結果に納得!描写のいびつさと辛辣さはこの作者の十八番なのでもう慣れてwwヴィルヘルムさんとテレシアさんの残酷過ぎる再会と対峙に言葉なく。その結末にまた涙し、オットーの意外な健闘に拍手し、魔女教の出鱈目さにw驚愕と呆れはてが同居し、ホントの極悪とはこいつらの代名詞だなぁ

2019/06/25

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