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最後の黄金世代 遠藤保仁 79年組それぞれの15年 (ダ・ヴィンチブックス)

最後の黄金世代 遠藤保仁 79年組それぞれの15年 (ダ・ヴィンチブックス)

最後の黄金世代 遠藤保仁 79年組それぞれの15年 (ダ・ヴィンチブックス)

作家
松永多佳倫
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2014-05-16
ISBN
9784040667447
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最後の黄金世代 遠藤保仁 79年組それぞれの15年 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

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サチオ

「黄金世代」と呼ばれた79年組を追いつつ、遠藤選手の本質を探る。何冊か彼にまつわる書籍は読んだが、お兄さん二人のインタビューを初めてみた。兄弟だからこその嫉妬、葛藤、祝福等は読み応えがありました。ご両親の考え方にも学ばせてもらいたいと感じ入る。いつもいつでも「飄々」としているのは、環境に流されない人間力の最たるものなのだろうか?平常心や建設的な思考あっての今なんですよね。リアルタイムで観る事が出来てありがたい選手です。

2015/03/26

のぶのぶ

W杯、第1戦、残念ながら敗戦でしたが、日本代表の変遷を知ると、また違った見方ができるようになる。日本のサッカーとは、どんなスタイルなのか、今、作り上げていく時なのだろう。まだまだ、これからなのだろう。黄金世代が指導者になってきたときに、優勝という時も来るのだろう。遠藤選手の影役、バルサの美しいサッカー、メッシの凄さ、、W杯を楽しもう!!がんばれ!!日本!!遠藤選手、がんばれ!!

2014/06/15

jiangkou

Wユース準優勝世代全員に遠藤人となり、日本代表の監督について取材したルポ集。サッカー専門記者で無いがルポとしては読むところがあり、特に加地の代表引退小話はよかった。W杯が親善試合と同じ感じでつまらなかった、ジーコは決まり事なくて面白くなかった等面白い。肝心の遠藤はイメージとおり掴みどころなく、でもG大阪同僚の橋本が飄々と見せているだけで、かなり勝負にこだわる、相手を削るというコメントは面白かった。遠藤的にはオシム代表でトップ下で使われたのがスタイルの革新に繋がったようで、もう少し見たかったところ。

2019/05/01

Takahiro Terui

小笠原満男や小野伸二、南雄太、本山雅志、高原直泰、稲本潤一といった錚々たるメンバーでユースワールドで準優勝した黄金世代の回想から遠藤保仁を解明しようというエッセイ。遠藤の人間性の源流よりも、興味深かったのは、日本サッカーにおける国際大会の最高成績を残したのはトルシエであってこの世代である。そこから、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニと続いているがそれぞれが日本サッカーにもたらしたのは、トルシエが規律、ジーコが自由、オシムがサッカーの言語化と日本化となっている。サッカーの言語化とはマスコミ対応であり、サッカ

2014/05/28

トルシエのくだりとヤットさんの兄の話が印象的。ヤットさんはやっぱりクレバーだな。

2014/06/11

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