KADOKAWA Group

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視えるんです。2 (幽BOOKS)

視えるんです。2 (幽BOOKS)

視えるんです。2 (幽BOOKS)

作家
伊藤三巳華
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2011-06-28
ISBN
9784040670201
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視えるんです。2 (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

《購入》第2弾。前回のが面白かったので2も読んでみました~。こうゆーお話大好きです。

2016/12/12

カナン

視えるだけ聞こえるだけで祓う力は全く無いっていうのは厄介。作者は相変わらず避雷針タイプのようで、悪いものと遭遇する確率が高い割にはほぼノーダメージっていうのが面白い。その分周りが流れ弾食らってる感じがしなくもないけど(笑)、取り憑かれない霊感体質っていうのは、こういうネタを扱う作家としては相当武器になりますね。でも某所に立ち寄っても無事だったのは羨ましいな~。あそこ毎回酷い目に遭うんですけど~…。

2018/03/10

sofia

怖いから家で読まないで外出先で読む。

2019/05/24

袖崎いたる

幽霊が見える人の見え方について考えるとき、単に見える人には自分が見えないものが見えているんだなという感じを漠然と抱いていた。けれどその内部感覚およびその実感をこうして読むと、その実際は、見えない人が普通「物を見る」際の機制とは異なってるのかも。ある感覚質を言語で示すが如く、比喩として機能する理解仕方なのかも。幽霊が何かしらの像として結ばれるなら、それは霊的な感官の有無…になるのかしら。以上から作者の「見る」でなく「視る」と表記する意想はやはり幽霊の像が単に眼球に依拠した像を指すのではない、といえるのかも。

2016/10/20

kaname

何故か2巻からなのは、1巻はいつまでも返却されてないのか、まわってこないからです。前々から存在は知っていたのですが、ホラーがダメなので手に取ってませんでした。今回、ずっと傍に置かなければ大事かな、と思い切って借りてみました。心霊的な恐ろしい話から、神の領域の話まで...霊との棲み分けも考えさせられます。私は視えなくてよかった、とも単純にいえないなぁと思いました。

2016/03/12

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