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東京暗闇いらっしゃいませ 中目黒楽日座シネマ (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ)

東京暗闇いらっしゃいませ 中目黒楽日座シネマ (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ)

東京暗闇いらっしゃいませ 中目黒楽日座シネマ (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ)

作家
狗飼恭子
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2015-02-24
ISBN
9784040673875
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東京暗闇いらっしゃいませ 中目黒楽日座シネマ (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ) / 感想・レビュー

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おかむー

あぁなるほど映画作ることに関わっちゃうぐらい好きなひとなのだな、ということは伝わってきますね。でもちょっと「映画が好き」ぐらいではついていきづらいかな。『可もなし不可もなし』。美貌の主人公・夏十(なつと)は女優をクビになり婚約者にはフられ、ふとしたきっかけから小さな名画座で働くことになる。あらすじには「持ち前の映画愛を炸裂させて集客大作戦を試みる」とあるけれど、どうも映画“愛”は感じづらい。集客大作戦というのも後半は映画を作りはじめちゃうし、なんだか主題がどこにあるのかよくわからない作品でしたとさ。

2015/03/21

かおりんご

小説。知り合いから借りて積ん読にしてました。面白い!たぶん、中目黒というのが身近だからかも。内容はほんと奇跡のような話で、さくっと1時間もあれば読める軽さだけれど、これはこれで楽しめました。借りっぱなしでごめん、、、

2018/06/18

くろねこ

主人公のキャラがはじめだけ別人みたいなイヤな女だけど,結構すぐに憑き物が落ちたみたいにフツーな子になるのが不思議(´๏_๏`) でもとりあえずは映画が観たくなる。。 TSUTAYA行こっかな。。

2016/06/26

ううち

美人なだけの大根女優のキャラに最初は微妙かもと思っていたけど、映画には詳しいし、役作りのために勉強したあれこれを生かして奔走する姿がとても魅力的で素敵な人。映画はあまり観ないのですがとても楽しめました。3行で説明できるお話はヒットするというのはナルホドと思いました。巻末の『映画の神様』についての解説が面白かったです。

2015/08/21

ヒラソル

映画愛を感じた。そして著者自身が脚本家として映画に携わっていることも垣間見える。山田孝之と佐々木希で脳内再生だった。佐々木希は秋田出身で女優としてはアレでしたよね。何はともあれ著者の文章が好きだ。心地よく入ってくる。そしてけっこう自分の文章は影響受けていたのはこの人だと気付いた。うん。なんか幸せ。映画は好きだけどここまでたくさんいろんな方面を観ていない。もっと観たい。自主映画とか憧れる。いつか映画に携わってみたいなと夢見る。映画と小説は人生を少しだけ潤わせてくれる。「音は暗闇だ」という言葉が印象的。

2015/03/08

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