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とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方

とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方

とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方

作家
ヤマザキマリ
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2015-06-05
ISBN
9784040676692
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とらわれない生き方 母として 「いいお母さん」プレッシャーのかわし方 / 感想・レビュー

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あん

『テルマエ・ロマエ』の作者、ヤマザキマリさんの子育て経験論です。イタリア、シリア、ポルトガル、シカゴで教育を受けた息子を通して見えた、世界の教育事情や子育てに関する価値観、自身の子育てを中心に、日本独自の「いい母プレッシャー」のかわし方や、世界に通用する子どもを育てる上で一番大切なことなどが書かれています。今の日本は、ネットに情報が溢れすぎなため、左右され悩むことが多いです(私を含めで)悩み深い日本のお母さんたちに、元気と勇気を与えてくれる子育てエッセイでした。

2015/07/23

shoko

ヤマザキマリさんらしい一冊だった。母親になるには、子どもを育てる覚悟と、自分も幸せにする覚悟の二つの覚悟がいる、とのことで、その通りだなと思う。

2023/02/05

ツキノ

『とらわれない生き方』第二弾。第一弾は読んでいないのだけれどサブタイトルに「いいお母さん」プレッシャーのかわし方とあるので、これは読むべし!と読んでみた。ヤマザキマリさんの漫画は大好きで、全作品ではないもののけっこう読んでいる。しかも同い年。以前ラジオやテレビに立て続けに出演されていたときの立て板に水というかもう滝といっていいような話し方が印象に残っている。語りおろしということで、ものすごーくパワーがある。真似するものではないけれど、とにかく元気の出る体験談。

2015/06/29

spatz

国境のない生き方 で、彼女の人となりを知り、図書館にあったものをまた手に取る。だいたいもう彼女のいわんとすることはわかる。あ、これ西原恵理子さんの著書と同じこと言ってる、てこともよくある。母として相当苦難の道を歩みながら強く生きてきた人。よく学び自然に親しみ、よく感動する。各国に住んだからこその多様な視点。日本の子育て教育その他が奇異にうちるのも当たり前。デルス君が実際にでてくるのが楽しい、本当にいい子にそだったね。あなたの息子さんなら当然かな。

2020/09/05

ジュースの素

若い頃からの生き方と、親の接し方でこういう人生になるのだろうなぁ。なかなか普通の日本の中では選べない。イタリアでは代々こうした破天荒?な暮らしだからそうなるだろうし。 ただ、日本の教育や暮らし方にもっと風穴を開けたいし、事実必要だろうなと感じた。

2020/07/28

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