おとうふ次元 (1) (MFC)
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おとうふ次元 (1) (MFC) / 感想・レビュー
トラシショウ。
読み友さんの感想から。機体の故障のため二百年後の未来に帰れなくなり、ひとまず現代にとどまる事になった時空修復官、ジン・トライ。自身の些細な行動が未来に思わぬ影響を及ぼす時空改変を回避する為、彼の孤独な、そして端から見れば愉快な闘いが始まる。秀逸なコメディ「となりの関くん」の原作者と、異色の虫漫画「ベクターケースファイル」の作画で贈る新作は、本人としては至って真面目な行動が、客観的には完全にコントになる、と言う「シリアスな笑い」を主題とするSFコメディ。いい意味でたいへん下らなくて良い(以下コメ欄に余談)。
2016/02/10
年中古本派・文花
「となりの関くん」の作者原作のSF漫画。昔の、決まり事で凝り固まったSFが好きな人にはオススメ。こういうニート漫画もアリだなw
2016/01/21
カッコー
200年後からきた未来人に現代日本の日常が襲ってくる。あいまいに答えるのが正解が多いあたり日本人ぽい。ニク・ジャガの「味の宝石箱」と筋肉女子アナを目指すまいかちゃんが面白かった。
2016/03/23
高城剣
実はハードSFなんじゃないか、これ。
2016/01/07
hill.384
しょーもない日常にハラハラする、ライトなSFコメディ。未来人トライの頼みの綱であるサポートマシンの、微妙に現代とズレたアドバイスが楽しい。新聞勧誘の話なんかは特に秀逸だろうか。基本コメディではあるものの、終盤からの展開を見るに話に進展がありそうかな?というところで次巻へ。
2015/12/27
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