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実家からニートの弟を引きとりました。

実家からニートの弟を引きとりました。

実家からニートの弟を引きとりました。

作家
沼津マリー
出版社
KADOKAWA
発売日
2015-12-18
ISBN
9784040680637
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実家からニートの弟を引きとりました。 / 感想・レビュー

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Comit

Kindle Unlimited~漫画家である著者の実弟ニートとの同居生活。ニートから脱却すべく、姉が奮闘したドキュメンタリー。コミックエッセイで、コミカルに書かれていますが、社会問題でもあるし、考えてしまいますね。ウチくる?みたいなノリで東京に連れてこれたことは、一つの転換期。無理強いすることなく、少しずつ役割を持たせ、本人の自主性を尊重していくことで、弟君も半歩ずつですがステップアップできた気がします。番外編の斎藤環先生との対話も興味深かった。斎藤先生の本、積読本に埋もれてる…よ、読まないと^^;

2021/01/29

鷺@みんさー

「兄弟リスク」と言われるものにあたるのだが、シンプルで可愛い絵柄と作者のほのぼのした描き方で、読みやすい。が、ニートの次男の前に、大学院を出て就職した長男がいるとのことで、やっと漫画家デビューしてかつかつな著者が引き取ることはないと思うのだが、そこは経済的なことよりも、男女だから当たりが柔らかいとか、年の離れた弟が可愛いとかそういうことだろうか。一人っ子の私にはなかなか難しいが、とまれ内容は(いくらのほほんと描かれていても)結構シビアである。→

2017/03/22

はる

ゆるっとフワッとニートの弟の事を書いてるけど、きっと苦労や悩みは一杯あったと思います。この作者の懐の大きさにビックリです。また、そんなお姉さんだったから信頼関係も生まれたんだろうな~。この続きが出るなら読んでみたいな~。ポン太のその後が気になります。

2017/07/25

活字スキー

たまたま読メでタイトルを目にして、ちょっと他人事とは思えなくて気になっていたコミックエッセイ。漫画としては相当ユルいが、実際かなり崖っぷちのヘビーな展開なのに著者のマリーさんと養われるポン太郎くんの楽観力が尋常じゃない。精神科医の斎藤環先生も太鼓判を押されているし、結果的に万々歳の話にはなっているけど、正直自分はマネ出来そうにない。つまる所、深い愛情で支え合うことが出来れば、優等生でなくてもどうにか生きていけるという事だろう。ベタな結論だけど。

2021/02/08

アイアイ

収入に余裕がある実家からの援助は一切受けず、自分ひとりでもカツカツな経済状況でニート未成年の弟を引き取る姉さん。 いきなり説教から入ると人格否定になり相手が不信感をもって思ってる事がいえなくなる・・まさに!10か月も働かない弟をかけもちで働きながら養う、貯金0になってもコミケの金貸してくれるこんな良い姉ちゃんおらん!弟くん甘やかされ過ぎ。▽図書館

2016/09/03

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