ブタのいどころ
ブタのいどころ / 感想・レビュー
とらねこ
シッタカブッタを読んでない私ですが、この本はおもしろかったです。なんかこう、ふにおちるというか、ストンと入っていきます。あーだこーだと考えるより、今を生きろと言っているような、まだまだ人生なぞだらけ、読んでみて。
2017/08/10
風湖
★★★★☆
えりりん
シュールである。人間をブタに置き換えて、人生の淵にはまって溺れているシッタカブッタ(主人公のブタ)を仏さまの格好をしたブッタ(師匠と呼べば良いのか?この際)が、身を持って教えていくという、人生の教本のような本である。決して、宗教じみているわけでもなく、読めば「なるほど!」と、難しく考えてたことをごくシンプルに、楽に人生を送れるような核心をついたような言葉が満載で、人間関係に疲れた神経が、解き放たれて楽になれる、癒しの漫画。何度も読み返したくなる。
Mai@Pleiades
耳が痛くなります。人と比べたり、良い悪いで判断することも、毎日の生活で当たり前のようにしている事です。それを捨てて、目の前にある花が綺麗だとか、お茶を飲むとか、それすらも愛しい毎日でありたいです。
2021/12/15
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