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北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

作家
オーサ・イェークストロム
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-07-21
ISBN
9784040684802
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北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) / 感想・レビュー

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えちぜんや よーた

地方に行っても割と細かいところを色々と見てますね。人手不足の地方にて「人手が足りないなら移民に来てもらえれば」→ 「...ロボット入れよっか」と切り返される4コマ。そういやEUだと機械労働は移民の方にやってもらってるんでしたっけ。下手にAI搭載の機械を入れて労働力の代替を行ったら、社会不安を巻き起こしかねない。一方、日本では(賃金の安い)人手不足が深刻な割に移民問題はほとんど取り上げられない。その点、機械労働的な仕事についてAIの導入は日本の方が進みやすいのではないかと思ってしまった。奥深い1冊でした。

2017/06/29

美登利

オーサのコミックエッセイ第3弾。絵はか相変わらず可愛いし丁寧で読みやすいですが、若い男性が割とみんな同じように見えるのが難点かな?でも言葉で(店員さん)などど書いてあるからわかるけれども。日本の地方を訪れてそこでの文化に触れ、スウェーデンとの違いを新たにする。日本人ですら、自分の住んでいる地域以外はカルチャーショックを受けるものだけど、想像以上でしょう。やはり京都での体験は羨ましいです。いい歳になっても舞妓や芸妓体験は1度はしてみたいと思う。日本食は大ブームだけど、見た目で苦手な外国人はいるだろうね。

2017/04/20

ひめありす@灯れ松明の火

オーサがそもそも可愛い女子なので、全体的に可愛らしくゆるふわ系です。だけど母国が好きじゃないというアイデンティティから始まってるのが独特で、面白いんだけどちょっと苦い。そんな彼女がスウェーデンから東京にやってきて、初めてあちこちを旅行して。嬉しくて楽しくて2冊作れる位原稿作っちゃったとかあちこち可愛いエピソードが盛り沢山。オーサも初めてなら受け入れる側も初めて。お互いのはじめましての様子が微笑ましい。福岡は組み木細工が素晴らしかったけれど、外でお酒が飲めないなんて!どこの時代なんだろうと思ってしまいました

2017/04/23

しゅわ

【図書館】“スウェーデン出身・漫画家の目を通した日本”という視点が人気の異文化交流コミックエッセイ第三弾…というより番外編かな?です。今回のオーサはまだ見ぬ日本の不思議を探しに、南東北、福岡、沖縄、広島、京都へと日本中を駆け巡ります。イワナの串焼きに抵抗を感じたり、他人に鍵を預ける運転代行に驚いたり、自分で料理を作る外食に感激したり…日本人だと当たり前だと流していた感覚が新鮮で、サラッと楽しく読めました。せっかくの写真が白黒なのがなんとも残念。

2017/02/20

Kei

視点が面白くて、ガッテンしたり、なるほど、と思ったり。意外なニッポンに出会えます。

2018/01/10

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