緋弾のアリアXXIII 不可知の銃弾 (MF文庫J)
緋弾のアリアXXIII 不可知の銃弾 (MF文庫J) / 感想・レビュー
スズ
兄の武偵生命を絶った記事を書いた記者・山根ひばりから取材を持ちかけられたキンジは、渋々彼女と取材デートをする事に。だがその一方で、父の仇である国際テロリスト・伊藤マキリが暗躍を始め…。男勝りな性格で女の子扱いされた経験がなかったひばりが、自分を可愛い女の子扱いしてくれるキンジに即陥落した姿が可愛らしく、殺伐とした出会いだった公安0課の面々ともカレーパーティーで打ち解けたキンジに一安心。キンジと妖刕の共闘が熱く、感知不可能の不可視の弾丸を放つマキリとのバトルが見所。キンジ専属記者となったひばりの今後が楽しみ
2017/11/04
Yobata
兄を陥れるきっかけを作った雑誌記者ひばりに取材を持ちかけられたキンジ。不快感が隠せない中でもひばりを殺そうとする0課の可鵡偉から身を守るために取材に応じるキンジの前に、父の仇,伊藤マキリが姿を現し…。ペンは剣よりも強し。キンジの前に次に立ち塞がったのは、非暴力にいる記者ひばりという事で、戦い合えば丸く収まるいつもとは違い苦戦するかと思ったけど、たらしっぷりが全開してたねw働く女性のひばりちゃん、スーツ姿がなんとも。そして0課の可鵡偉とも仲良くなって、可鵡偉の姉であり,父の仇でもあるマキリとの戦い。→
2016/08/23
まるぼろ
さて今巻、遠山家とは因縁浅からぬ関係にあった記者の山根ひばりに目を付けられたキンジだったが、そのひばりを可鵡韋から守る為に取材を受けることにするが…と言う所から始まるお話です。カナの事に対する恨みからひばりに対して偏見があったキンジが過去の件に対しては和解できたのは兎も角、後々キンジとも深い関係に繋がる公安0課の面々との距離も大分縮まったなと感じる巻でした。が、今回対決したマキリとの対決を機に「N」と言う組織とノーチラス号とネモ提督、そして教授はやはりモリアーティ教授ですかね…、背景が少しずつ→
2016/09/08
ナカショー
前回出てきた新しい女もサクッと落としてしまう金次マジジゴロ。鍛えた技で勝ちまくり、仲間(女)を増やして次の街(イタリア)へ。現地に到着した途端に待ち受けるイタリア板アリアと言った感じの少女からの奴隷になれ宣言。一難去ってまた一難どころの騒ぎじゃない災難に金次はどう立ち向かって行くのか楽しみです。
2016/10/29
シータ
案の定というかやっぱりひばりもチョロかったw いつも通りヒロイン追加です。ついにキンジの父の仇である伊藤マキリ登場しましたが、これがマジでチートすぎる。不可知の銃弾恐るべし。マキリはまだ本気ではないと思うがキンジもよく対応して一矢報いたな。今回一番驚いたのが遠山家にまだ兄弟いたのかよ!金叉さんの隠し子なのか何なのか気になるね。当面は新たな敵組織「N」との抗争になるんだろうな。イタリアついた直後に新たなチョロイン登場でワロタ。次巻でベレッタ落とすに100万ペリカ賭けていい。まーた現地妻が増えるなw
2016/11/08
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