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ゴーストハント (1) 旧校舎怪談 (幽BOOKS)

ゴーストハント (1) 旧校舎怪談 (幽BOOKS)

ゴーストハント (1) 旧校舎怪談 (幽BOOKS)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2010-11-16
ISBN
9784040686561
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ゴーストハント (1) 旧校舎怪談 (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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シリーズ1作目。学校の怪談の一つにもなっている旧校舎の除霊を頼まれた渋谷(通称ナル)の助手として手伝うことになった麻衣。語り継がれている怪談は本当なのか、そして、幽霊は本当にいるのか。旧校舎と聞くだけでドキドキするというか、テンションが上がるのは私だけだろうか。ナル以外にも巫女やお坊さんなどの霊能者が登場して、なかなかに賑やか。今回それほど活躍できなかった彼らもこれから活躍するのかな。彼らのテンションにも助けられて、それほど怖くはなかったけれど、今の時期はこれくらいがちょうどいいかも。続きも読んでいこう。

2021/02/21

純子

十二国記ですっかりファンになった小野不由美さんの、軽めなのかな?と思われるシリーズを発見。主人公、女子高生麻衣ちゃんの語り口に違和感があって、すぐには世界に入り込めなかったけれど、全体の言葉の選びはやっぱり独特なものがありますね。ときどき知らない言葉に出会って、調べながら読み進めるのも楽しいし、霊能者にいろいろ主義主張?があるのも面白かった。ホラーは好まないけれど、出てくる人が若くてかけあいも楽しいのでいつの間にかあまり怖がらずに読めていることに気づく。でもこの先はそうはいかないのかな?

2020/09/06

りお

図書館の福袋から。あまりこういうジャンルの本は読まないけどそれもまた新鮮で面白かった。

2022/01/17

面白かった。面白かったんだけど、リライトされてウン十年ぶりに読むこの話は恥ずかしかった…。そこらへんのたうちまわって、壁をガンガン殴りつけたくなる感じ。黒歴史を掘り起こされた気分で再読した人はいっぱいいるはず。大幅リライトとのことで、ピンクの表紙のティーンズハートで読んでたら傷はこんなものでは済まなかったであろう…。この本を最初に読んでしばらく、本屋に平積みにされてた綾辻の十角館を手にとった私は奇怪な館の見取り図とトリックを出した小野不由美と彼女への謝辞に「…この名前」と当惑することになるのであった。

2020/10/25

奥山 有為

おもしろかった。漫画は読破して、2巻以降のほうが怖いの知ってるから手出しするの迷うなー。

2020/01/15

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