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ゴーストハント (2) 人形の檻 (幽BOOKS)

ゴーストハント (2) 人形の檻 (幽BOOKS)

ゴーストハント (2) 人形の檻 (幽BOOKS)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2011-01-11
ISBN
9784040686578
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ゴーストハント (2) 人形の檻 (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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秋良

今回はポルターガイストの起こる洋館が舞台。メンバーが前回よりは打ち解けて、徐々にチームワークが出来てくる兆しが見える。この時代に1910年代の話を親から聞いた人がまだいるのか?と思ったけど、リライトされる前に出版されたのが90年代ってことを忘れてはいけない。

2019/07/12

蒼田 友

読んでいくうちに不思議とティーンズ特有の文章に慣れてくるが、麻衣の疑問を『うにゅ?』と会話分以外のところで書かれると、読書リズムが引っかかってしまう。内容は今作はしっかりとホラーになっている。洋館、人形、ポルターガイストなど定番アイテムオンパレードで出てくるが、飽きることなくページをめくる手が止まらない。

2020/08/17

古びた洋館で起きたポルターガイスト。しかしいろんなタイプの霊能力者が集まってアベンジャーズって鉄板なんだなあ。ぼぎわんもある意味そうなんだろうけど、どうしてああなった。スタンダードな怪談だったと思う。

2020/10/25

み~くま

1巻目のライトな雰囲気から、一転して小野ワールド的な闇の中へ。祓い屋たちの言動の軽さが僅かに救いではあるけれど、こんなに一気に世界が変わるとは思っていなかったので、正直ちょっと怖かった。しかも、ナルは相変わらず謎に包まれたまま。この先、更に闇が深まる予感も☆ 少し気合を入れてから次巻へ進みたいと思います。

2022/03/15

なー

1巻が思ったより怖くなかったので油断していたらがっつりホラーで怖かった…。しかし子供の霊を集めて言う事を聞かせて…っていう時点で親玉がどんな人物か判っちゃいますよね。今回の見所(?)は『ぼーさん』こと滝川法生のお兄ちゃん感(お父さんか?)ではないかと。仏教、神道、キリスト教、霊媒師等々、色んな分野の専門家が集まってきて一つの集団になりつつあるのが素敵です。所長であるナルの正体が少しずつ明らかになるのも楽しい。ナルは英語の方が楽なのかな。あと…あっけなく燃やされた人形がちょっと可哀想だったかな。

2022/05/17

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