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ゴーストハント (7) 扉を開けて (幽BOOKS)

ゴーストハント (7) 扉を開けて (幽BOOKS)

ゴーストハント (7) 扉を開けて (幽BOOKS)

作家
小野不由美
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2011-11-15
ISBN
9784040686622
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ゴーストハント (7) 扉を開けて (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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マク

ついに最終巻。1から一気読みで、終わってしまったのが寂しかったです。様々な伏線が回収され、麻衣の想いもひと段落で、寂しくもあり悲しくもあり、でも前向きで。とても楽しい時間をありがとうと言いたいです。

2020/08/17

BUBI

なるほどー。つまり、ナルはナルだった、ということですね。納得。シリーズ、楽しませていただきました♪ これで「うみ?」とか「ふにー。」とかの訳の分からない擬音ともお別れできるw とか、言いながら最後まで読んじゃったんだから、けっこう私もなんだかんだ言いつつ麻衣のこと、嫌いじゃなかったかもしれないな。最後の浄霊はお見事でした。

2017/06/09

蒼田 友

最終巻です。終わりが近づくにつれて寂しくなって行きましたが、その寂しさは救済されるような結末。だんだんとみんなが頼りになっていくし、仲良くなっていく感じが楽しかったな。怖さもあるけど良いお話でした!伏線回収もさすがーのひとこと。

2020/09/09

宇佐菊

結びの一文が素晴らしい。GHは優れたホラーでミステリでオカルトで、それら全てを極上のエンタメに落とし込み、少女小説から良い意味ではみ出しまくっている。 それでも少女小説の枠で始まったこの話を、麻衣の恋の話で結ぶのは、THというレーベルへの敬意に他ならないのではないか。主人公の一人称という縛りに苦しめられたが、ならそれを生かそうと主上は語ったらしい。その全ての回収がこの巻の、ひいてはあのラストにある。事件も伏線回収も全部よかった、でも、とにかく言いたいのはラスト。すごいよかった。最高だった。だから、続き……

2017/08/07

たおちゃん

ああ……終わってしまった……今までの伏線を回収しナルの秘密を明らかにしつつ怪異には遭遇、しかもその怪異が最終巻に相応しい恐ろしさでもう……もう……「あやこちゃんおめでとう」のとこ本当に怖すぎるしみんなが少しずつ正気を失ってゆく(というと語弊があるかな)さまが本当に恐ろしかった、、そしてその解決シーンはめちゃくちゃ泣いてしまった……感情ジェットコースターすぎた あとマイの恋の結末もただの恋物語でなくて一捻りあってもう……さすがです……マジでめっちゃ面白いゴーストハント……みんな心を小6の女子にして読もう

2022/04/18

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