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異世界拷問姫4 (MF文庫J)

異世界拷問姫4 (MF文庫J)

異世界拷問姫4 (MF文庫J)

作家
綾里 けいし
鵜飼沙樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-06-24
ISBN
9784040692838
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異世界拷問姫4 (MF文庫J) / 感想・レビュー

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スズ

宣戦布告を行い教会の聖騎士に追われる逃亡生活が始まった櫂人とヒナの前に、同胞が内臓を引きずり出され惨殺される事件の解決を懇願する獣人達が現れ、彼らは獣人の国を訪れる。一方、従者である櫂人の抹殺を命じられたエリザベートは…。最強の悪魔・皇帝の契約者の櫂人を警戒していた獣人達が、櫂人とヒナのラブラブ夫婦っぷりと仲間を全力で庇ってくれる姿に感化され、最後には櫂人と夫婦談義で盛り上がる光景が温かかった。櫂人や己の未来に真剣に悩んでいるのに、寝室で肉汁たっぷりの肉を楽しそうに焼き始めた肉屋にキレるエリザベートが好き

2018/10/28

坂城 弥生

『拷問姫』が二人… エリザベートとカイトの痴話げんか(?)はジンとしました。

2021/04/30

まりも

新たな拷問姫が登場する第四弾。≪皇帝≫と契約しエリザベートの敵となったカイトとヒナの逃亡生活から始まる話。隠されていた残酷な真実が今明かされる。うひー、これはまた面白い事になってきましたね。14の悪魔を滅ぼし、拷問姫の敵として立ちはだかる覚悟を決めたと思ったら、そこから更に衝撃的な展開に繋げていくとか流石の一言。終わりの始まりとは正にこの事か。今回唯一の癒しカイト、ヒナ夫婦の甘々なやり取りも糖度たっぷりだったし今回も大満足です。新拷問姫もキャラ濃いわ。次巻も目が離せませんね。

2017/06/29

まっさん

★★★ 前巻で14の悪魔狩りに一区切り着いたのでそこからどう物語の風呂敷を広げていくのかと楽しみにしていた今巻。エリザベートとの決別をどう扱っていくのかなと思っていたが、思いのほかあっさり合流させた所は少し物足りなかったが、全体的に第二部のプロローグ的な意味合いを強く感じたのでまあ仕方ないのかなとも思う。拷問姫に至る条件がハードモード過ぎるために無意識にエリザベート一人だと思い込んでいた拷問姫が新たに登場したり、教会の上層部がひた隠しにしていたとある真実が明かされたりとこれからの展開がどうなっていく→

2020/06/19

むっきゅー

世界の敵として逃亡生活に入ったカイトとヒナ。潜伏先を転々とするんだけど、僕には単なるハネムーンにしか見えない。リア充は、とっとと拷問姫に殺されろっ!...コホン。まぁカイトには、皇帝とヴラドが常にセットなので、こいつらにイチャコラ全部見られちゃってるんだよなー。今巻は、第2の拷問姫・ジャンヌが登場し、神と悪魔、そして教会と聖女の隠された秘密がついに明かされた。同時にヴラドからも、ヒナでなければ失望ものの「カイトの夜の無駄撃ち」という恥ずかしい事実も皆に明かされた。GJ!ヴラド。物語は新な展開へ。

2017/12/02

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