かりん歩 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
かりん歩 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ) / 感想・レビュー
J7(読メ低浮上中)
土地を巡り、歴史を巡り、そこに暮らす人たちとの関連性を考察する。そうして知った事実の積み重ねが、自分ひいてはまわりとの絆も深めてくれる。かりんたちが、まだまだ不安定な自分たちのアイデンティティーを学問と行動によって、地道に固めていこうとする、その過程が読んでいて静かな充足感を覚える。ここではないどこかではない、自分たちが良く知っているつもりの風景も、見つめなおして発見できたことが着実にステップアップのきっかけになる。高杉さんの2人のように、自分たちにとってのゴールを姉妹たちが、いつか迎えられることに期待。
2017/09/20
えも
名古屋の喫茶店と街歩きの地理学マンガは2巻目。姉妹は両方とも成長していますね。理央サマにも良さげな変化が…▼何にせよ、ブラタモリの「尾張名古屋は家康で持つ」との共通点が一番面白かったです。
2017/07/23
まんがジジィ
くるみちゃんががんばるお話し。 過去の誘拐未遂事件のトラウマのくるみちゃんが修学旅行のため理央様(腹黒・歴女)と名古屋さんぽ。[かりんはおおいにいじけるf(^_^;] 遂にS女学園大学環境文化学部長[香山玲子様]降臨。 (高杉さん情報)香山女史の持って来た久留里ちゃんの結婚式のDVDが良かったです。(^O^)
2017/11/02
Swind/神凪唐州@名古屋めしの人(作家兼名古屋めし専門料理研究家)
名古屋×喫茶店もののシリーズ続刊で即購入。ついでに1巻のサイン本もゲットしてきました(*^^*)v お散歩しながら地理的観点から見た名古屋、地元民でも知らないネタが満載で勉強になりました。あと、喫茶しゅろはあの辺りなんだと理解。ちょっと探してみたくなりますねw また、今巻では風谷先生の厳しい言葉がズキっと言葉に刺さりました。簡単そうで難しいことですが、いろんな場面で似たようなことがあるので気をつけなければいけませんね。 ということで、3巻も待望! いつかコラボできるといいなーw
2017/07/23
り~くん先生・酒豪友の会
なかなか貴重な名古屋どっぷり、ディープな地域地理学、妹loveな姉の喫茶店物語(?) ブラタモリとの親和性にニヤニヤw そうか覚王山の辺りか。
2017/08/01
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