異世界拷問姫7.5 (MF文庫J)
異世界拷問姫7.5 (MF文庫J) / 感想・レビュー
坂城 弥生
失われた幸せだと思うと3人の平穏な生活が切なかった。
2022/03/12
だりあん
短編集。ヒナと肉屋が大活躍wwwかつて確かにあった優しい時間。懐かしい者たち。
2019/06/26
まっさん
★★★ ここ暫く過酷な話が続いていた分短編を集めた箸休め的な話でさくさく読み進めることが出来た。出番が皆無のカイト・ヒナの出番を久しぶりに見れたことは嬉しかったが、一つ一つの話の厚みがかなり薄かったのは少し残念だったかなぁ。次巻は7巻の続きからということで、気になる終わり方だったから早く読み進めていこうと思う。
2020/06/28
ℳℯ
★★★★☆ 平和「すぎる」日常が描かれる短編集。カイト、エリザベート、ヒナ、肉屋が中心になり、本編の陰で紡がれていた愛しくも尊い平穏な日々が収録されており、波乱と絶望に満ちた本編とはかけ離れたストーリーだった。口絵のタイトルから違和感があったが、就任パーティーというのはやはり…。何気に一番印象に残ったのはとある親子―ルイスとアリスの話かな。今後の展開を考えると読むのが辛い。途中途中に挟まれていた聖女からの伝言は彼女の想いがはち切れんばかりに詰まっていて、複雑な気持ちになった。本編に戻りたくない…。
2021/09/04
真白優樹
櫂人が悪夢に魘されたり、エリザベートやヒナが騒動に巻き込まれる騒動に満ちた日常、そして優しい胡蝶の夢が描かれる短編集。―――幸せに満ちた優しい夢、それは何処にもない哀しい夢。 嘗てそこにあった彼等がいる日常、そしてあり得たかもしれない皆がいる平和な日常。 優しい、しかし存在しない美しい夢が心揺さぶり安らがせる今巻。 然し、彼女は夢に耽る事を良しとせず立ち上がり、再び戻った冷たい世界には迫る戦いの足音が忍び寄る。 果たして迫る決戦、全てが決まる最後の戦いに待つのは如何なる結末か。 次巻も楽しみである。
2019/02/26
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