緋弾のアリアXXVII 那由多の弾奏 (MF文庫J)
緋弾のアリアXXVII 那由多の弾奏 (MF文庫J) / 感想・レビュー
いーたん
ますます変態道を極めつつあるキンジ。突如と現れて妹と名乗るG5こと、かなでちゃん(10)に真性の妹ロリコン野郎に進化。いやー凄いわー、引くわー。でも、そこが醍醐味でもあるのだけど。そして、遠山兄弟姉妹の絆を感じつつ、次巻は、敵のネモとなんだかんだで、いい感じになりそうなキンジさん。さすが、不可能を可能にする男。可能を不可能にする女相手でも、可能な限り可能にそうですね。余談ですが、茶常先生とZセカンドのイラストは見たかったです。はい。
2018/02/02
まるぼろ
さて今巻は遠山家に新しい妹ができるお話。キンジの元を訪れた第ニ世代の人工天才、ジーフィフスがキンジによってかなでと言う名を与えられ、紆余曲折あって米軍の手からかなでを取り戻すべく遠山家四兄妹が立ち向かうお話です。作中でもキンジがそれらしい事を言ってましたが、二時間ものの映画を見ている様な感覚で面白かったです。それとカナとパトラは第一子を妊娠という事でおめでとう御座います、と…w 「N」絡みでワイバーンも出てきたりとバトル面でも派手になっていく中、次巻はキンジとネモがメインになる様な…、楽しみです。
2018/04/02
なつきネコ@中の人だよ!
キンジの家族が増えて行く。最初は兄ですら生死不明の一匹狼感だったのに、男兄弟二人に女兄弟二人も増えてしまった。しかも、ほぼ、突然にアメリカに作られる。アメリカ様も遠山家家族計画に力入れすぎだろ。遠山兄弟だけで一個師団並に活躍できそうだ。キンジのとんでも技の数々は楽しめるな。那由多の馬鹿馬鹿しさはいいな。もう1つの不発ブリと、遠山家の巻物の適当ブリに笑った。しかし、キンジのシスコンぶりはなかなか、かなでの可愛らしさなら当然かな。今までの女遍歴から人畜無害な子にほっとするのかも。それよりリサを出してほしいな。
2018/07/21
ヤギ郎
いつの間にか新刊が出ていた。今回は「兄弟,妹を救う」。妹はかわいい,妹は正義。とにかくかなでちゃん,かわいい。遠山兄弟は三男二女という話題が過去にあったらしいんだけど,そうだっけ?ヒロインが一切出てこないという,ある意味素晴らしい巻だった。まだかなでちゃんを愛でていられるぜ。
2018/01/29
ダイ
今回も異色の巻でしたね。既存のヒロイン達はあまり登場せずに新たな妹のかなでとの日常やその身柄を巡っての遠山兄妹達の闘いが描かれてました。キンジの新技不発シーンは笑えましたし、金一兄さんは格好良かったりなど燃える展開でした。かなでは年相応で愛らしかったですが、少しズレてる所もある子でしたね。また、キンジの熱い説得で生きる決意をする所は良かったです。それとキンジの兄バカ姿は面白かったですが、他の弟妹達もキンジの事が好き過ぎですよね。あとキンジの人間辞め具合は更に進行してますね。最後は急展開で先が読めないです。
2018/01/26
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