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異世界拷問姫6 (MF文庫J)

異世界拷問姫6 (MF文庫J)

異世界拷問姫6 (MF文庫J)

作家
綾里 けいし
鵜飼沙樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-03-24
ISBN
9784040698090
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異世界拷問姫6 (MF文庫J) / 感想・レビュー

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坂城 弥生

最後まで読んでみると表紙のイラストが切ない。

2022/01/05

まりも

狂王となった櫂人が、たった一人の人を救う為世界を巻き込む最終戦に臨むシリーズ第七弾。絶望に支配されほんの僅かな光すら見えぬ戦いの果てに待ち受ける結末の衝撃たるや。救いのない救いとか本当なんなのコレ。ネタバレになるから詳しくは書けないが、読み終えた後は無性に叫びたくなるくらい色んな感情でグッチャグチャになった。タイトルにも違和感を感じてはいたけど、まさかこのタイミングでタイトルの回収をしてくるとか、常に予想を超えてくる作品だなと。なによりも衝撃的なのはあとがきの最後の言葉。本当の地獄はこれからとかマジか。

2018/03/30

むっきゅー

表紙のイラストのシーン、永遠の愛に生きる幸せそうな二人に胸がつまった。このラストしかないよなー。戦いのシーンは、凄絶としか言いようがない。身の毛がよだつような死に方をする兵士達。読み進めるのが辛いほど。ヒナが登場する後半からは一気に読めた。ひとまず第一部完ということで、次巻からは第二部スタート。

2018/06/18

ℳℯ

★★★★☆(4.5) 再読。神と悪魔を相手にした全面戦争が繰り広げられる中、戦力の主軸であるカイトは何やら意味深な行動を示し…カイト編終了。もう泣けとしか言えない。読むの四度目くらいなのにまた視界がぼやけてしまった。鵜飼先生の描く世にも素晴らしいこの表紙を見るだけで涙溢れるので私はもう重症。そしてここに来て初めてのタイトル回収とは恐れ入った…まあ解釈の問題でエリザベートもそうとは言えるんだけどという話なのだが兎も角三人目どちゃくそ好みだという話がしたい。何度目かの結末を見るべく本当の地獄に飛び込みます。

2021/07/22

BUNBUN

シリーズ6作目。この話で一旦物語の完結だったんですが、もう最高でした。物語としてもめっちゃ綺麗に完結していたし、それぞれのキャラクターの物語もよくて特にやっぱりヒナは最高すぎました。

2018/09/16

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