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まちがい英雄の異世界召喚 (3) (富士見ファンタジア文庫)

まちがい英雄の異世界召喚 (3) (富士見ファンタジア文庫)

まちがい英雄の異世界召喚 (3) (富士見ファンタジア文庫)

作家
河端 ジュン一
藤真拓哉
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2014-11-20
ISBN
9784040703787
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まちがい英雄の異世界召喚 (3) (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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はつかねずみ

完結。微妙に不自然なところがあったタクマという存在や、明らかに重要人物なのに描写は皆無なサクラのこと等、これまで違和感があったところを全部取り返す感じで面白かった。特に、ラスボスとの戦いで恋と愛についての一文が出てきてからは泣きそうになったし、最終的に悲恋で終わってしまった二人のことも非常に悲しいのに、物語としては綺麗に纏まっているので……。決着も含め、こんなに悲しいラストバトル、なかなかないわ。ただまあ、戻った後の話はちょっと蛇足かなあ。これなら素直にユーナを連れて戻る展開の方がよかったくらい。

2014/12/06

帰化の隠された世界

初恋は悲恋で終わる、最後新しいの展開待つ。まあまあです。

2015/04/29

真白優樹

世界を救う作戦が始まる中、タクマの想い人が来訪し・・・な最終巻。・・・正直、これは予想してなかったなー・・・てかタクマが元々英雄じゃないとか、サクラの正体とか・・・これは悲恋に終わるしかない、んだろうな。英雄が悪を倒し、世界を救うしかないが・・・というパターンであり、不覚にも泣きそうになったのは俺だけだろうか。いや、まあピリカの正体判明とかクライマックスなバトル祭りとか色々あったんだが・・・ 最後は前に進むことを選び、元の世界に帰ったタクマの隣にはあの金髪ちゃんが・・・意外と好きであったこの作品である。

2014/11/21

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