スレイヤーズ 25周年あんそろじー (富士見ファンタジア文庫)
スレイヤーズ 25周年あんそろじー (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー
METHIE
ほぼ同年代というかスレイヤーズ世代である橘公司と日日日がカオスな楽屋ネタとグロテスクなホラーという両極端な作風が興味深い。
2015/02/19
吉右ヱ門
黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの 時の流れに埋もれし 偉大な汝の名において 我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし すべての愚かなるものに 我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを 竜破斬(ドラグ・スレイブ) なーつーかーしーいー!!!半分読むまでこの呪文が出ないから、待ってましたぁ!って気分すよ!それにしたって、ゼルガディス人気はこんなにか!私はガウリイが好きだから物足りないなぁ。ナーガが出ると定型な展開だしなぁ。これは、本編を読み返すしかないのか。神坂さん!ガウリイに会いたいです!
2015/11/15
ちんれん
あかほりさとる、神坂一がライトノベルを読み始めたきっかけでした。中1から足かけ6年、高3くらいまで読んでました。懐かしくて買いましたが、途中で飽きて飛ばし読み。まあ、思い出は面白いですね。昔集めたライトノベルは全部bookoffに売ってしまったし。
2015/03/21
Nliey
――我が人生に一片の悔いなしッ! 手に取る前はどんなもんでしょと戦々恐々していたもんですが、帯の閣下のコメントでこりゃもう読むしかないな、とあっさり覚悟を頂きました。そしてそれは全く裏切られることなく、ええもうなんかありがとう、としか。作者コメントでテンションを上げ、カラーページで至福、トップバッターの秋田氏でなんかもぉ凄まじい安心感。ツイッターはこれですか。橘氏のメタっぷりも愛を感じますねw そして、もちろん満を持しての原作者の御登場。まさかそうくるとは。素直に楽しめすぎて辛い。ありがとうございました!
2015/01/21
藤崎
本家含む6名の手による記念本。まさかのプレ編から始まりゼルガディスメインのシリアス・すぺしゃるノリのドタバタ・続けて軽いノリのリナゼル・さらにまさかの5人の腹心+@によるメタメタ座談会もどき・大トリに本家がやってきてと大賑わい・・・つーかゼル率高すぎ吹いた。そして懐かしい設定ぼろぼろ出てきて、作者さんたちとおそらくは編集側も含めて「スレイヤーズ」という作品への想いが全編たっぷり込められてる感じで好印象。総合的に、珍しく良質のアンソロジーで、この作品が時を超えて愛され続けていることを再認識できてよかったです
2015/01/22
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