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フルメタル・パニック! アナザー (12) (ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック! アナザー (12) (ファンタジア文庫)

フルメタル・パニック! アナザー (12) (ファンタジア文庫)

作家
大黒尚人
賀東招二
四季童子
海老川兼武
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2016-02-20
ISBN
9784040706696
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フルメタル・パニック! アナザー (12) (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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まるぼろ

いよいよ完結巻です。オルカンを取り込むような形で覚醒に至った「カエサル」とケントゥリア同様ラムダドライバを搭載した「ベスティア」と、達哉が操るレイヴンシリーズ5号機「ミラージュ・レイヴン」との最終決戦と相成るわけですが、レーバテインのようにラムダドライバも、ましてや「羽」など持ち得ようもないレイヴンと最終的には「ダイダラ」に乗り換えて終止符を打つ様は、宗介とは違う達哉らしいAS乗りとして、または兵士としての個性が感じられてすごく良かったな、と。最後は少しあっさりでしたが、良い後読感でした。SSも近い内に。

2016/05/10

サンゴ

ガルナバシュで決着して、そこからの正妻戦争勃発とか期待していました。なんてね

2016/02/24

しぇん

Kindle版で再読。最後の5号機登場に宇宙から駆けつけるなど見所満載で良かったです。ラムダドライバまで出てきてしまったラスボスに正面から倒し切った辺り、達哉は化け物すぎるとも改めて思いましたが。平和な日常に帰っていったのも、落ち着くところに落ち着いたのかなと

2024/02/09

真白優樹

東京へと向かった敵機を追い最終決戦となる最終巻。―――選べ、己の道を。立ちはだかるは成り代わりを願う鏡の自分。野獣の身体を得て向かうは原型の故郷。追う少年は最後にして完成された機体を駆り、多数の人々が野獣を止める為に命を賭けて戦いその命を散らしていく。戦った者達もまた己の命を散らし、少年もまた命がけで全てを出し切って戦い全ての武装すら壊れた殴り合いの果て、少年は己の原点とも言える機体で勝利をつかみ取る。囚われた者の精神は散り、それぞれの者達が自らの道を選び取り、少年は少女と共に日常に戻る。

2016/02/20

寒っ!!

達哉の機体がラムダドライバ仕様になるという都合のいい展開でなくてよかった。きちんとした形で終了したな。

2019/05/27

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