KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

甘城ブリリアントパーク (7) (ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク (7) (ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク (7) (ファンタジア文庫)

作家
賀東招二
なかじまゆか
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2015-10-20
ISBN
9784040707013
amazonで購入する Kindle版を購入する

甘城ブリリアントパーク (7) (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まりも

エレメンタリオの4人の日常を描いた短編集。これまで本編の方では、あんまり存在感のなかった彼女たちでしたが、今回はそんなエレメンタリオの魅力がぎっしりつまった内容になってますね。アニメでの設定が結構こちらの方で使われていたりして、色々と嬉しかったです。前回のシリアスな流れを全く感じなかったのは残念でしたが、この作品の日常回はこれくらいの方が良いのかもしれませんね。ミュースの胸の内やモッフルとアーシュコンビの意外なハマり具合とキャラの新しい魅力に気づけたし満足です。7巻と6巻の表紙が逆なら尚良かったのにな。

2016/10/03

Yobata

エレメンタリオの日常編,短編集。自宅炎上したサーマラの借宿生活,コボリーの「妖精さん」探し,ミュースのアーシェ,モッフルとの飲み会,シルフィーのテンションアゲ薬の4編。炎の精霊のサーマラの自宅が炎上するという笑えるようで笑えない出来事に、パークメンバーのお宅に泊めてもらう話で、ミュースのことどんだけ好きやねんw色々なお宅訪問をしたけどサーマラにはミュースの笑顔が一番なんだねwしかしシルフィーは家も中もぶっ飛んでたなwコボリーは腐属性でキャラ立ちしてたけど、腐属性抜いたら結構陰気だな…。でもパークのために→

2015/10/20

よっち

自宅炎上したサーマラの借宿生活、コボリーの妖精さん話、ミューズが参加した飲み会、シルフィーの怪しい薬など、エレメンタリオの日常を描いた短編集。やりたい放題に見えてわりと不器用なサーマラさんだったり、腐ってることが判明したコボリーさんの意外な活躍、飲み会であっさり白状させられたミュースさんの思いと明らかになったアーシュさんのキャラ、モッフルらの西也観、ぶっとんだシルフィーの行動など、それぞれキャラ掘り下げという点ではなかなか興味深い短編集でした。次巻あたりで本編も話動いてきそうですかね。楽しみにしています。

2015/10/21

ナカショー

エレメンタリオのメンバーに焦点を当てた賑やか短編集。自宅が炎上したサーラマ、実は縁の下の力持ちのコボリー、ミュース、モッフル、アーシェ、おまけにワニピーの飲み会。そしてシルフィーのテンション上げ薬での騒動話の4編。小説だとあまりスポットの当たらなかった4人の話は、読んでて面白かったです。シリアスもいいけど、ハチャメチャ騒ぎも好きですねw次巻も楽しみです。

2015/12/18

まるぼろ

今巻はエレメンタリオの4人組での短編集です。サーラマの自宅焼失の件は…いすずはバスタブの残り湯をどう排水するんだろう…w そりゃミュースさんは下宿先の事を隠したがるよね…w コボリーの妖精さんの件は読んでてほっこりしました。正直コボリーさんのスキルは欲しいです…w ミュースさんの居酒屋の件は、実はアーシェさんが面倒くさい人だったと言う話でした…w モッフルとアーシェさんに弄られたミュースさんも災難だなぁ…とw シルフィの話はそのまんまな…w そしてラストの西也の書いたEXODUSの意味は…次巻も期待です。

2015/11/16

感想・レビューをもっと見る