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棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫)

棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫)

棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫)

作家
榊一郎
なまにくATK
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2010-12-18
ISBN
9784040710518
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棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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YO-HEY@紅蓮ロデオ

凄く久々の榊さん作品。思えば、ラノベを読み始めた切っ掛けにも榊さんの棄てプリが関わる。そして、これは本当に原点回帰だな。パシフィカ・シャノン・ラクウェルをそれぞれに置き換え。きっとクリスやギターフ、フューレも出てきてくれるんでしょう。思い出補正もあり、とても好評。プロローグ、ここから、姫を守る旅が始まるのね。

2016/06/14

No Nis

展開が綺麗で面白かった。まず一番最初に大いなる謎が読者に投げかけられる。次に主人公とヒロインチックな妹が登場し、ドタバタコメディーをやる。そこへ現れるヒ謎のロイン。そして戦闘、覚醒する主人公、などなど。まるでコース料理のように丁度よく出てくる展開にだれたり飽きることなく読み進めることができる。自分がエンタメ小説を書く際に参考にしたくなった一品。3/5点

2016/09/03

あつし

戦うために生まれ、育ってきた主人公トール。平穏なんていらない、戦乱に戻してやろうという考え方が僕が読んできた作品の中では無かったもので、とても新鮮に感じました。

2016/08/15

pomota

世界観の複雑さが面白く、キャラクターたちが個性的で、すらすら読み終えることができました。なまにくATKさんの絵が最高に良かったです。

2014/08/03

灰猫

Kindleで合本500円で購入。割とお得感がある。内容は正統派のファンタジーぽく。魔法の皇帝が倒されるところから、主人公の紹介、棺を引っ張る女の子との邂逅、主人公の生い立ち、行動原理の説明、そこから、ヒロインとともに旅に出るという流れになる。一風変わった妹は、兄に好意があるのかないのか。一緒にいるから相性はいいのだろうけど。流れはきれいでわかりやすいし、世界観もうまいと思う。ただ、出だしがすごく長い話の感じがする。実際10巻以上続いているっぽい。チャイカというのはロシア語でカモメを意味するらしい。

2016/10/27

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