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エスケープ・シープ・ランド (カドカワBOOKS)

エスケープ・シープ・ランド (カドカワBOOKS)

エスケープ・シープ・ランド (カドカワBOOKS)

作家
馬場 翁
輝竜 司
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-03-10
ISBN
9784040722221
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エスケープ・シープ・ランド (カドカワBOOKS) / 感想・レビュー

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さあささん

群像劇のデスゲームものです。/色々な人が羊と狼の殺し合いに参加する話ですね。主人公格は大吾です。憎悪と愛の物語でもあります。人間として狂った人々が多数登場しますが、キャラの人数の割にページ数が少ないため内面描写はそれなりですが背景描写が薄い印象があります。もう少し何人か掘り下げて欲しかったですね。優の造詣はすごく良かったです。大吾とのエピローグと最後の挿絵はゾクゾクしました。/デスゲームものらしく煮えきらない終わり方ですが、続いてくれたら嬉しいです。

2017/03/16

プリムローズ

デスゲームと「蜘蛛ですが~」が好きなので、とても期待して読み始めました。各キャラの掘り下げが弱いせいで、緊迫感なく淡々と話が進み、あっけなく終わりました。ここまで主人公が活躍しない話も珍しい。キャラも話の展開も魅力がないので、続編書くより蜘蛛の方に専念してほしいなあ。

2020/10/18

しぐ

7日間狼に殺されなければ賞金が貰えるゲームのはなし。大吾が最初から最後まで報われない。大吾の母親がクズすぎて…最期までクズってどういうことなの。唯一の救いは優に惚れられ守られたことかな。次巻発売されるのかな?

2017/11/16

るるる

設定は、ライアーゲームと逃走中とバトルロワイヤルを足した感じ。 借金した人が、追いかける狼から一週間前逃げたら勝ちという、ゲームに参加させられて殺し合うストーリーです。 さらっと読めました。戦闘シーンは短い文章の連続で臨場感ある表現になってます。 もっと、登場人物のキャラや背景を書き込んで欲しいです。 ストーリーがもっと広がると思います。

2017/05/17

Sept

一気に読み進めて、終盤の加速感は悪くなかったが、あっさり終わってしまった。思わせぶりなキャラが何人も登場したものの、群像劇にもなっていないように思った。

2021/10/02

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