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ひきこもり作家と同居します。 (富士見L文庫)

ひきこもり作家と同居します。 (富士見L文庫)

ひきこもり作家と同居します。 (富士見L文庫)

作家
谷崎 泉
高野苺
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-08-12
ISBN
9784040723952
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ひきこもり作家と同居します。 (富士見L文庫) / 感想・レビュー

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ツン

編集者がアメリカ行ってたのも、ハリウッド映画化のためだったり?

2023/05/06

真理そら

母親を亡くした女子大学院生・あかりは学芸員として働くために博士課程に進みたいが、経済的に窮地に陥ってしまう。そんなあかりの元に、あったことのない母方の祖母の遺産相続の話が舞い込んでくる。祖母の遺産の神楽坂の古家には住み着いている引きこもり作家の従兄がいるために売却が難しい。心を鬼にして従兄と話を付けようとするあかりだが…。カバーイラストの従兄(冬臣)のイメージがピッタリなのに感動。野良猫の餌付けのようなあかりと冬臣の関係が楽しい。魅力的なキャラ多数なのに続編がないのね、残念。

2023/06/05

佐島楓

ちょっと、性格設定やそのほかの設定に現実感に欠けるところがありましたが、フィクションだと思えば、いいのでしょう。一番気になってしまったのは、三点リーダーの使い方です。

2017/08/14

アン

遺産相続絡みで大学院生と引きこもり作家が同居し、少しずつ引きこもりの冬臣が心を開いていくという展開なのですが・・・もう少しテンポ良く進んで欲しかった気もします。 冬臣のキャラはヒッキ―だけどちょっと可愛かった。 これは続編ありきで書かれてるのかな。やっと続きが面白くなりそうな感じのところで終わってしまった感じ。

2017/10/25

よっち

研究一筋だった羽月あかりが直面した母の急逝。困っていた彼女が祖母の遺産である神楽坂の家があることを知り、引きこもり作家のいとこ・冬臣と出会う物語。先立つお金もないまま翌月にも住んでいるところの退去か更新を告げられて決断を迫られるあかりと、人間不信となり引きこもってしまっている冬臣のなかなか進まない周囲も巻き込んでの話し合い。でも心配で冬臣にご飯を作ってあげたり、あかりの性格がさっぱりしていたこともあって、落ち着くべきところに落ち着きましたかね。二人の関係もあかりの今後も続きがあるならまた読んでみたいです。

2017/12/07

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