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レイズ・オン・ファンタジー ギャンブラーは異世界を謳歌する (ファンタジア文庫)

レイズ・オン・ファンタジー ギャンブラーは異世界を謳歌する (ファンタジア文庫)

レイズ・オン・ファンタジー ギャンブラーは異世界を謳歌する (ファンタジア文庫)

作家
河本ほむら
武野光
マニャ子
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-12-20
ISBN
9784040725208
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レイズ・オン・ファンタジー ギャンブラーは異世界を謳歌する (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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HANA

異世界でのギャンブル話。賭ケグルイの作者が書いてあるだけあってギャンブルの描写が面白かった。表情が思い浮かぶよう。キャラクターも良い感じにクズなので良い。続きが楽しみ。

2018/01/17

リク@ぼっち党員

ギャンブルの果てに殺された高校生が魔法ありの異世界に転移。女神の罰でギャンブルによって稼いだ金銭が身に付かない状態から、王位決定戦の代打ちによって賭けの舞台に上がる。ギャンブル好きのクズ主人公を筆頭に真面目騎士、元奴隷エルフと面白いキャラたちが、割りとエグいことを平気でやるギャンブルと合わさってよかった。コツさえ知ってれば誰でもできるような大したことのないイカサマがギャンブルを決定付けるというのはリアルさがあっていいんだけど、せっかく魔法のある世界だからそっちももっと目立つ展開があればなおよかったと思う。

2017/12/24

nawade

★★★☆☆ 賭博の勝敗で王が決まる世界で候補者の代打ちをすることになった鵜印勝の戦いを描いた異世界ギャンブルバトル。あの賭ケグルイの原作者が作者だけに主人公の賭博に対する業が深い。賭博絡みで命を落としても反省すること無く女神の逆鱗に触れ、呪いをかけられた上で異世界に飛ばされても、その渇望は止まらない。夢子のように魂を削り合うような賭博への渇望を持つが故に、対戦者の王位継承権に賭けた野望に、自己の存在の全てを賭けた勝負に、狂喜する。魔法という究極のイカサマを使う対戦者に駆け引きと技術で如何に戦うかが見所。

2017/12/21

真白優樹

―――さぁ、賭け狂いましょう、この世界で。盤上に賭けるは己の全て、この盤面はルール無用の極悪な戦場。そんな中で自らの才覚と推理で心から楽し気に賭け狂うこの物語、実に面白い。やはりこの作者様だけあってか、賭博のルールから心の踊る物であり、そんな中でギャンブラーの少年が我が世の春とばかりに心からこの戦場を謳歌している、そんな姿に心が高ぶる。そう、心が高ぶった時、既にこの作品に狂っている、そんな感覚が心に巻き起こるのだ。弱肉強食の継承戦、早くも半数が消える中、次なるギャンブルの相手とは。 次巻も楽しみである。

2017/12/20

ろきやん

読了。賭ケグルイの原作者が描く主人公が異世界に転生して、ギャンブルで勝ち抜いていくお話。賭ケグルイ同様のギャンブルの瞬発的な展開は読んでいて面白かった。どーしても内容的にノゲノラと比較してしまうが、作り込み度合いはノゲノラに軍配かな。作品内で行われるゲームの部分で独自色が出てくれることに期待。

2018/02/18

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