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ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫)

作家
羊太郎
三嶋くろね
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-07-20
ISBN
9784040727226
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ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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よっち

学院の前学期休み。セリカの強引な誘いによって白猫たちも連れて極寒のスノリア地方へ旅行することになったグレン。銀竜祭へ参加する彼らの前にセリカの過去と因縁が立ちはだかる第十二弾。最初はイヴ再登場に危機感を募らせるルミアたちでしたけど、いろんな意味でインパクトが強過ぎて他のヒロインたちを圧倒するセリカのラスボス的存在感は脅威ですよね…特に白猫はもっと自覚持って頑張れw 物語の核心に絡んでいそうなセリカの過去もそうですが、それを踏まえて物語がこれからどんな方向に向かうのか、少しばかり気になったエピソードでした。

2018/07/20

まりも

セリカやシスティーナたちと訪れた雪の国スノリアで事件が起きるシリーズ第12弾。最強無敵の魔女の魅力をとくとご覧あれ。そんな感じで今回はセリカのターン。美女が子供みたいにはしゃぐ姿ってなんでこんなに輝いてみえるんだろう。グレンとの絆も再確認できてとてもいい感じでした。魔法を使った雪合戦で息抜きをし、ド派手なバトルでキッチリ締める。ここら辺の緩急も効いてて非常に良かった。遂に黒幕が姿を現し、またセリカも意味深なセリフを発したりと物語もここに来て一気に動き出し始めた訳だが、果たしてどうなる。

2018/07/23

しぇん

スポットが当たると主役にもヒロインにもなってしまうセリカさんを中心とした話。秋休みにきた旅行先で巻き込まれる事件はセリカの過去と密接に関係していてと。物語のキーになりそうな人物も登場と見所がおおかったです。このまま加速していって欲しいですね。

2018/09/30

真白優樹

長期休暇となりセリカの誘いで雪国へ出向く中、意外な再会と過去との邂逅が待つ今巻。―――雪煙に煙る、あの日の記憶と今の記憶。雪国を舞台にセリカが大暴れ、そんな微笑ましい空気が漂う中、徐々に不穏が澱み結実し、目覚めた過去からの災厄が吼える。そんなグレンとセリカ、二人の絆が雪に映える、更に燃える熱さの楽しめる今巻。だが、セリカの発言は不穏な気配を招き、舞台裏で躍動する者は舞台に顔を見せる。終焉への欠片が散らばり、芽吹き始める舞台はどこへ向かうのか。終わりの場所で待つ戦いの相手とは。 次巻も須らく期待である。

2018/07/25

ツバサ

セリカはグレンと結ばれる気があるなら、とっくに結ばれてるよな笑 あくまで、ヒロインたちの恋敵の頂点に立つ存在に落ち着くんだろう。あと、物語的に終わりに向かっているのが分かるから、続きを期待しよう。

2018/07/23

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