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蜘蛛ですが、なにか? 11 (カドカワBOOKS)

蜘蛛ですが、なにか? 11 (カドカワBOOKS)

蜘蛛ですが、なにか? 11 (カドカワBOOKS)

作家
馬場 翁
輝竜 司
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-07-10
ISBN
9784040727950
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ジャンル

蜘蛛ですが、なにか? 11 (カドカワBOOKS) / 感想・レビュー

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こも 旧柏バカ一代

勇者ユリウスの話がメイン。間に吸血っ子の話が少し挟む。人身売買組織を追いかけるために各国から騎士を派兵して連合で捜索する。その総指揮に勇者ユリウスが就任する。さらに勇者パーティーの聖女、盾役が最初からいたが。途中からベテラン冒険者、元義賊が合流する。この人身売買、エルフがやってるんだよな、、捜索する人間を嘲笑うように転移を駆使して人体実験用のモルモットを集めるように、、誘拐された人達はほぼ助かって無い。それでも勇者ユリウスは人身売買組織を追い掛けるが、副指揮官が殺されてしまって捜索隊も解散してしまう。

2021/10/14

むっきゅー

タイトル詐欺で、蜘蛛要素ゼロな11巻。シュウの兄・ユリウスが勇者として歩んできた道のりを辿る話。これまでは魔王サイドの話がメインでしたが、このタイミングで人間サイドの話を見せることで、どちらにも感情移入ができ、話に厚みを持たせる重要巻。そして、あの人魔大戦へと続く。次巻も楽しみですね。一方、吸血っ子の学園生活は、短い日記形式になっていたのは、個人的に残念。。、

2019/08/01

サンゴ

ユリウス目線の主軸も良いですが、間に挟まるソフィアちゃん日記が良いアクセントになっています。

2022/08/21

ネムコ

白ちゃんが出ないと聞いてモチベーションが下がりしばらく積んでいましたが、読めばやっぱり面白い。勇者ユリウス視点で物語を追うと、白ちゃん視点ではわからなかったところに光が当たって物事が立体的に見えてくる。でもユリウスの末路を知っちゃってると、わくわくより切なさが勝るね…。

2019/11/01

ハイちん

先代勇者ユリウスの視点で彼の生涯が綴られる。本編の主要キャラクターがほとんどでない外伝的な内容なのだが勇者という存在が今までわりと軽視されていたので、格を上げるうえでも重要なエピソードだったのかな。

2022/05/04

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