おいしいベランダ。 8番線ホームのベンチとサイダー (富士見L文庫)
おいしいベランダ。 8番線ホームのベンチとサイダー (富士見L文庫) / 感想・レビュー
さくらさくら
『おいしいベランダ』第8巻。神戸編です。今巻はまもりちゃんが関西での就活に苦戦したりしますが、それでも最後はほっこりでした。関西でもまもりちゃんはまもりちゃんでした。
2020/10/22
aoringo
前作で結婚への気持ちが固まり、葉二は神戸での新生活、まもりの就活も正念場を迎える。大学のある東京ではなく関西で仕事を探すが...やらしい面接官は絶対そこつついてくるよね。大変だけどラブラブなおかげでそんなに悲壮感は感じられない。さあ、ちびちび読んでいたけど残りもあと二冊!次は何が起こるのか(^^♪
2023/04/01
ぶんこ
ついに婚約者となるも離ればなれでしたが、まもりさんは関西での就活を始め悪戦苦闘。昭和に売り手市場の就職をした身には、面接官のおじさまの言葉はいかにもで、まさに昭和!当時は電報で合格?通知が来たものですが、今はお祈りメールですか。今の若い学生さんは頑張り屋。まもりさんが無事素敵な会社に巡り合えたようで嬉しかったです。その職場での頑張りも早く読みたい。葉二さんも会社立ち上げで忙しいのに、まもりさんを葉二さんらしく見守っているのが素晴らしい。何気に勇魚さんの人柄も良いことが描かれていて、今後が楽しみです。
2020/09/11
えりこんぐ
ベランダシリーズ⑧。婚約、両家への挨拶、関西移住、まもりの就活など忙しい一冊。関西でのイチからの就活スタート、内定が取れずに挫けそうになっても葉二の前では泣かない。まもりの頑張りにウルッと来たのは完全に母親目線だわ。。【積読63】
2021/05/14
よっち
神戸でデザイン事務所を立ち上げる葉二からプロポーズを受けたまもり。お互いの実家に挨拶に向かい、関西での就職活動に取り組むまもりが、就活戦線で思わぬ洗礼を受ける第八弾。早速栗坂家・亜潟両家へ結婚の挨拶に訪問する葉二の行動が早いというか、それぞれ印象的な訪問になりましたけど、新会社を立ち上げた葉二はもとより、神戸での新生活に向けて就職活動するまもりにもなかなか厳しい展開になりましたね…。垣間見える二人の新生活の様子や職場でネタにされる葉二は微笑ましかったですが、どうにか今後の展望が見えてきそうで良かったです。
2020/02/14
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