蜘蛛ですが、なにか? 12 (カドカワBOOKS)
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蜘蛛ですが、なにか? 12 (カドカワBOOKS) / 感想・レビュー
こも 旧柏バカ一代
白の独白が少ないのが残念。脇役達の視点で人魔大戦をなぞる。転生者だと冒険者でメラに村を滅ぼされた2人がエルフの先生と、爺さんの弟子4人掛りでメラに手傷を負わせて撤退させる。勇者パーティも激戦区の砦で魔族軍を迎撃する。チンピラと勇者ユリウスの剣戟もあり、その後にクイーンタラテクトの襲来。パーティーは盾役を残して全滅。勇者がどうやって白に殺されたかは詳しく書いてない。でも、魔王からしたらこの戦いは失敗。勇者の剣(神殺し)の力を使わせられなかった。その為のクイーンタラテクトを仕掛けたのに。自力で倒されてしまった
2020/01/12
むっきゅー
時系列的には第3巻、勇者ユリウスの死により転生者シュンが新たな勇者となった、人魔大戦の詳細が明らかになった第12巻。魔王、白、他18名の群像劇形式で描かれた大戦の様は、人族と魔族それぞれの戦わなければならない理由や立場、心情が良くわかり、それらが上手く絡み合って面白かった。勇者パーティーとそれに対峙した二人の軍団長の結末がとても印象的。でも一番好きなのは、ソフィア、フェルミナ、ワルドの悪役令嬢ラブコメ。フェルミナがいいキャラしてて最高ですね。
2020/01/15
サンゴ
色々想定外はあったのね
2022/08/21
宇宙猫
★★★ 人魔大戦で過去編の総括。蜘蛛だった頃が好きだったな。
2022/03/27
寒っ!!
大戦時の白の動きや考えがはっきり分かった。勇者剣がこれからどのような扱いをされるかが気になるが、魔王は自分がやられてもいいと思っているのかもしれないな。
2023/01/07
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