香港シェヘラザード 上・蕾の義 (富士見L文庫)
香港シェヘラザード 上・蕾の義 (富士見L文庫) / 感想・レビュー
あさうみ
読み友さんからおすすめしてもらった本!ウェブ連載されていたそうな。「不夜城」からノワール小説に入った自分。雰囲気、好き。
2020/02/16
よっち
誘拐された邦人家族から相談を受けた香港赴任中の新人女性外交官・秋穂。黒幕は香港最大の黒道組織・七海幇と判明したものの、証拠が足りず踏み込めない中、幹部の男・立花と出会う絶望と再生のラブサスペンス。商社マン・笹森が一瞬目を離した隙に誘拐された妻・蓮子の絶望。犯人は明らかなのに安易には手を出せないもどかしさと、危険な匂いのする立花との出会いがあって、急展開後も続く過酷な環境でもかすかな希望を諦めない蓮子と彼女を支える女医の梨令、そして秋穂と立花の因縁がどんな結末を迎えるのか、緊迫感のある展開が面白かったです。
2020/04/21
黒ごま
上下巻を一気に読了。面白かった。下巻の方に感想書きます。
2020/02/29
がんも
ジャケと題名に惹かれて購入、なんだこれ!面白い!このレーベルってラノベ系かと思ってました、ごめんなさい、感想は下巻読んでから!!
2020/03/09
まそお
自分とは一生縁のない世界のお話なので大変興味深いな、と。 主人公の真面目さが時にもどかしく感じられたけど、男社会に女が混ざると色々あるよな。
2020/07/03
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