香港シェヘラザード 下・花の奸 (富士見L文庫)
香港シェヘラザード 下・花の奸 (富士見L文庫) / 感想・レビュー
あさうみ
好感もっていたキャラが…とショックな読み始め下巻ですが、楽しみました。そういう策略か、と納得。チェス盤の上で上手く駒を進めている立花が最後どのような局面をみせるのか…。秋穂との関係も気になるところ。続き、また本で読めると嬉しいな。
2020/02/16
よっち
同僚の木内たちと協力して、誘拐された蓮子の行方を追う 新人外交官の秋穂。そんななか、七海幇当主の三男である月龍の屋敷が突然襲撃される下巻。捜査過程で蓮子に繋がる手がかりを得たものの、救出を目前にして彼女を保護しそこなってしまう秋穂たち。事態が急展開を迎える中で、秋穂が立花に会いに行く決断をしたことが事件としても物語としても大きな転機に繋がりましたかね。彼女を取り戻せるのか緊迫した状況での劇的な救出劇でしたけど、救われたから万事解決ではないのがまたほろ苦かったですね…。立花と秋穂の関係も気になるところです。
2020/04/22
がんも
一気読みでした、上巻の感想でも書いた通り、ジャケと題名に惹かれて何気なく購入したのですが、大当たりの面白さでした、息を吐かせぬ展開、登場人物も全てしっかりと立っていて、面白かったです。この作家さんのデビュー作みたいですがかなり完成度が高いと思いました、他の方の感想を読むと続編があるようですね、新人外交官の秋穂の活躍、立花とのその後も是非読んでみたいです!
2020/03/09
みにみに
面白かったー! 続編のバンクーバーサロメの出版はいつですか?待ってます!!!
2020/02/29
まそお
えー!この先どうなんの!! ふたりがどんな所に辿り着くのかめっちゃ気になるのですが…!
2020/07/06
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