わたしの幸せな結婚 五 (富士見L文庫)
わたしの幸せな結婚 五 (富士見L文庫) / 感想・レビュー
美紀ちゃん
ドキドキ💓 そして、またまた、To Be Continued. あ、堯人様のお屋敷のご飯は、豪華さは感じないが美味しかったようで、見た目ではなく味が丁寧で高級な食べ物はそそる。どんなものなのか、もう少し情報が欲しい。
2021/09/01
オセロ
無事に新年を迎えることが出来たものの、甘水直率いる異能心教の脅威は止まらない。 帝と共に身を狙われている美世を宮城で匿うことにしたものの甘水が講じる策に後手に回った結果、清霞が窮地に陥ったことで固まる美世の覚悟。次巻で異能心教との決着がつくとのことで楽しみです。
2023/08/04
蒼
いくつかの違和感が全編を通して漂い、自分の中で咀嚼しきれない。美世は強くなったと思っていたけどここに来ての弱腰と優柔不断に、どこか物語を引っ張りたいのかなという嫌らしい穿った見方をしてしまい、純粋に物語を楽しめなかった。現代のリモート飲み会もどきの『婦女子の会』なるもがおちゃらけて浅く感じたのも理由の一つか。美世が持つという「異能」の全貌が姿を現しタイトル通りの結末を次巻で見せて欲しい。
2021/07/17
南北
甘水直が皇太子の尭人と美世の両者を狙うようになってきたため、清霞は美世を葉月やゆり江とともに宮城(きゅうじょう)内で守ることにする。慣れない環境で気疲れしてしまう美世もよかったし、尭人と大臣たちの確執などの政治的な話もあって、「幸せな結婚」への道のりはまだ先になりそうだ。尭人が気を利かせて清霞と美世が2人だけの時間を作れるようにしたのはドキドキする展開で楽しく読むことができた。裏切りが予想された人物がお約束通り裏切りをしてくれて、この先も読むのが楽しみだ。
2023/10/17
どぶねずみ
五巻は尻切れで終わったので、異能心教の勘違いがどのような結末になるのか気になるところだが、いよいよ終盤ではないか。旦那様が連れ去られて、美世が助け出したいと願うところだ。気持ちはお互いに十分に伝わっていると思っても、口に出すことで一層気持ちが深く感じるのだろう。その愛情を以てパワーに変換し、強い異能で助け出して欲しいと願う。六巻は図書館の長い長い順番待ちだ。
2023/08/29
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