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かいじゅう色の島 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

かいじゅう色の島 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

かいじゅう色の島 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

作家
はっとりみつる
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-03-09
ISBN
9784040740157
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かいじゅう色の島 1 (ドラゴンコミックスエイジ) / 感想・レビュー

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ホシナーたかはし

個人的に初百合作品。でも、平成ガメラや江戸川乱歩の、伝奇伝承ものの印象が強い作品。二人が、美少女と言うにはちょっと足りないところが妙になまめかしく、気に入ってます。

2021/03/27

kenitirokikuti

3年ぶりに単行本の続きが出るので再読しようとしたら、引越しで処分したことを思い出した。購入したのはジュンク堂だったので、連携してるHontoの読50割で電子版を買い足した▲三島由紀夫『潮騒』設定、浜辺でボーイミーツガールし、濡れた服を干すためすっぽんぼんになってもじもじするというシチュである。そこに婚姻系の民話伝説と百合を足している。いにしえのロリコン漫画誌みたいで良い。21世紀うまれのヤング層にはどう感じられるのだろうか。

2024/04/12

kenitirokikuti

掲載誌がドラゴンエイジの別冊ないし増刊枠、季刊である。2年半、10話でやっと160ページというスローな連載。著者のはっとりみつる氏は伊勢志摩のあたりの出身で、この物語の舞台のモデルは、伊勢湾の太平洋への出口にある離島、神島だろう。で、海獣伝説のある浜で、ふたりの思春期の少女が出会う。はっとり氏はヤンマガ系の出身なので、そういうムードがあるなぁ。えっと、きちんと言語化すると…絵作りが紙と墨ベース。ホワイトの使い方とか、トーンの削りとか、やはりデジタルのペイント系の描き方と差があって。

2021/03/29

おこげ

育った環境は違えども孤独に生き抜いてきたのは似た者同士な棔と歩流夏。出逢ったなら恋におちるのは必然だったんだね💞独自の世界を持つからぼっちである境遇は私にとっても共感できる部分がたくさん😢島に伝承されてきた"かいじゅう"が伝奇要素を色濃くし、はじめて恋を知ったふたり真っ赤になるくらい唇で全身で深い関わりを持っていく様があまりに美しい///💕連載の都合どうしても間の空くであろう次巻、棔と歩流夏がいかなる進展を遂げていくのか…読める日が待ち遠しい❣️

2021/03/08

キョウト@新作発売中!

アニメPVに惹かれて購入。伝奇+百合といった趣。中々特殊な雰囲気かもしれん。どちらかというと百合っぽさよりも閉鎖的な孤島での伝奇ものっぽい雰囲気の方が強いかも? それでもメイン二人の距離は急速に縮まってる気がして、二人の関係を濁してないので百合的な強さもある。

2021/03/28

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