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オーク英雄物語4 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

オーク英雄物語4 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

オーク英雄物語4 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

作家
理不尽な孫の手
朝凪
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-11-18
ISBN
9784040746050
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オーク英雄物語4 忖度列伝 (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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しぇん

KindleUnlimitedで。勘違いは続くよどこまでも。サキュバスの国の餓えもんどいとかひっそり深刻そうですが。立派な勇者もいたので、そのうちどうかなるとよいなと。あと、物語終わる頃にはバッシュの評価、天元突破してそうですね

2024/03/06

のれん

終戦後のしこりが再び対立を呼ぶというのは定番だ。特に戦力が残ってる状態で盟主が倒れ、講和に持ち込まれたのなら。そのうえで差別されてしまってるならサキュバスもオークも同情されるべきだろう。 しかしそこで最も毛嫌いされ恐れられるオークが、最も戦争時尊敬された男が、平和の架け橋にならんと(勘違いで)戦ってるとするならば。 人、エルフ、ドワーフ、ビーストに友好を示したからには、基本的にこれから会う元同勢力と付き合うのはムズくなる。 最も欲しいものだけは手に入らないのもまた英雄譚だ(笑)。

2022/11/20

真白優樹

勇者であるレトを討伐した事で未だバッシュへの憎悪が色濃く残るビーストの国で、第五王女であるシルヴィア―ナに惚れられる今巻。―――世界の不和は立ち上がり、不穏の芽が今芽吹く。 今までとは違い相手側からも好印象の中でバッシュの紳士的アプローチが冴える中、やはり不穏があると言わんばかりに一番の大事件が動き出す今巻。今後を通して追うべき事件が始まった事で新たな色を見せていく巻であり、不穏方面の面白さが見え始める巻である。起きようとするのは再びの動乱の中、バッシュは不穏を止められるか。 次巻も勿論楽しみである。

2022/11/23

じお

★★★★☆ バッシュの嫁探しの旅、成果が上がらず苦戦していたが4番目のビーストの国にてとうとう向こうからアプローチを掛けてくるという幸運が舞い降りる、その相手は第5王女シルヴァーナ、頼れる雑誌を手にしたバッシュは焦らず着実に作戦を遂行していく、果たして今度こそ悲願を遂げることができるのか、バインバインな嫁探しファンタジー第4巻。面白かったです、表紙も挿絵もボヨンボヨンでエッッッな印象、ストーリーとしてはいつも通り、器量もありすれ違いもありでバッシュの株がただただ上がりまくり、→

2023/07/17

AKF-ZERO

オークは三十歳で童貞を迎えると、生涯消えることの無い童貞の紋章が浮かび上がって魔法戦士となり、それはオークにとって恥とされているため、三十歳までに童貞を捨て綺麗な嫁さんゲットするため、相棒のフェアリーゼルと共に『オーク英雄』バッシュの旅は続く。ビースト国に入国し、第五王女シルヴィアーナに一目惚れされたバッシュ。ようやく嫁さんゲットだぜ!と思いきや、何やら裏が。勘違いが勘違いを呼び、周りの勝手な解釈でバッシュを置いてけぼりに、大きな事態が動き出しました。今度の嫁候補は軍師。旅の二週目で回収はされるのか。

2023/01/11

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